2022/8/2 08:39

熱中症で倒れた女性「つながらない119番」「タクシー乗車拒否」… どうしたらいいのか「要請が多発」

タクシー

■記録的猛暑が各地で続く
西日本から東北南部にかけ広いエリアで夏空が広がった1日。

強い日差しが午前中から照りつけ、福井・小浜で39.1℃、鳥取・米子で38.9℃、石川・七尾で38.0℃と、いずれも観測史上最高となる気温を記録。猛暑日を記録した地点は全国50地点を超えた。

環境省の熱中症警戒アラートは東北、北海道を除くほぼ全域で警戒を示す「赤」に染まり、日テレのそらジロー公式ツイッターアカウントも「この暑さは本当の猛暑! 暑さから命を守ってください」と注意喚起を行うほどでした。

■つながらない電話
東京都心でも36℃を超える暑さ。風が少なく普段より強い蒸し暑さを感じた正午、道路脇にうつ伏せで横たわる女性。

慌てて駆け寄って抱き起こすと「暑さでふらふらしちゃって…」と女性。年齢は60~70代前後だろうか。会話はできるものの、酔っ払った時のように顔は真っ赤に火照っており、全身汗だく。目はしっかり開けられていない状態だったとのこと。
その様子を見かけた男性サラリーマン、主婦グループも駆け寄ってくる。まずは救急車を呼ばなくては…。男性サラリーマンが率先して電話をかけるも「話し中で何度かけても一向に繋がらない」状態…

幸運なことに、どうにか日陰で座る体制がとれるまで回復してきた女性。幾分顔色がよくなっている。本当はクーラーが効いている所まで運びたいが、まだしっかり歩くのは難しそう。スマホでタクシーを呼び、病院に行くことを薦めたが、5分後、到着した個人タクシーのドライバーには「この状況はまずい。コロナかもしれないし、車内で意識失ったとしても責任が持てない」と乗車拒否されてしまった。

そうこうしているうちに電話が災害救急情報センターに繋がったが「要請が多発しており、到着まで約30分かかる」との返答。

新型コロナの大流行、そして連日の猛暑もあり、珍しい状況ではないかもしれません。
ネットには記者同様、
「119電話したけど永遠につながらないかと思ったよ…」
「救急車こない事態がすでに起こっている」と嘆く声が7月後半以降特に多かったようです。

しらべぇが伝えています。

熱中症で倒れた女性 「つながらない119番」「タクシー乗車拒否」でどうすれば… – Sirabee熱中症で倒れた女性 「つながらない119番」「タクシー乗車拒否」でどうすれば… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部