子どもの宿題の「まるつけを1つ見逃した」すると先生が「連絡帳」に書いた「ひとこと」に「任せすぎじゃないですか?先生」頭を抱えた・・・

子どもの担任の先生からの言葉に注目が集まっているとBUZZmagが紹介。
「仕事が忙しく宿題の丸つけをひとつ見逃していたら、大きな赤い文字で「まるつけしてもらって!」と描かれたノートが返却されてきて…連絡帳には「丸つけお願いします。お子さんの理解度は親にかかってます」と。勉強を教えるのは教師の仕事であくまで親はそれに補助的に協力するのが役目だと思ってた。」
お互いの理解が必要とのこと。この投稿に対しネットでは
「丸つけするのは親が勉強教えるためでなくて親が子供に関心を持ち忙しい中でもそれやるだけで多少進捗や理解度わかるからだと思ってました。やらない親がいれば他の部分に無関心があるかもとか示唆が出るのかなと。ただ共働きが当たり前の風潮の昨今激務の中計算や文字1文字ずつ見るのは大変ですね😰」
「お忙しい中子育てお疲れ様です。大変ですよね
ただ、お子さんの教育に関して第一責任者は保護者であり先生ではありません。授業に関しては教師に責任がありますが、家庭学習は保護者の責任なんです。学習に親御さんが関わることで、お子さんのやる気が格段にアップするよ、という意味だと思いますよ😌」
「参観日に先生から「お忙しいのに、いつも宿題見て下さってありがとうございます」と3回位言われた。不思議に思って息子に聞いたら、みんな丸付けしてこないらしい。先輩ママ友から丸付け必須って聞いてたのに。4年になったら、正式に丸付けしなくてよくなった。親も4年の算数とか、計算、大変よ」
「自分が小学生の時はそんな感じではなかったから、自分がやったことのないことを強いられ親も仕事と家庭の両立で困惑していてお子さんの理解度がーとか言われるとちょっとうーんって思ってしまいます」
「お互いに任せすぎじゃないですか?先生。お子さんの理解度は親だけにかかってないです。丸つけ1つ忘れただけで、神経質にならないで。親さん。小学校の学習なら、親でも基本的な所わかると思います。丸つけの意義が分かってみえますか?」
「一応教師してますので回答しますが、宿題の丸つけの意義は2つあります。一つは間違いがあった場合に訂正して教え直すこと。もう一つは、ちゃんとできていた時に子どもを認めてあげる事です。なので全問正解の時などは大きく花丸を書いてあげた方がいいですよ。あと、お子さんの年齢にもよりますが、例えば低学年は自分で丸つけできない子や誤魔化す子も多いです。中学年以上の場合は(低学年でもですが)上に書いた様なちゃんとできた時に褒めるということが子どものやる気に繋がるので、学習習慣の定着に役立ちます」
などの声が集まりました。子どもの成長には周りの大人が手を取り合うことも大切なのでしょう。
編集者:いまトピ編集部