『時給1800円の求人』に応募したら…「うぅ、こわい」「結局逃げるように帰った」ゾッとした
BUZZmagでは、こんなツイートを紹介しています。
「私19歳の時本当にお金がなくて口座にも数百円しかない状態で、これはやばいと思って普通の求人サイトで見つけた確か時給1800円くらいの池袋のバーのアルバイトに応募したんですよ。まぁバーと言いつつもガールズバーかもなとも思ったんだけど、それはそれでいいかと思いながら面接に向かっていて」
「そうしたら面接の15分前くらいに面接担当の方から電話が掛かってきて、今店が満席だから近くの喫茶店で面接させて欲しいって言われたんです。だから指定された喫茶店でその人と落ち合って面接をし始めたんだけど、途中その人が「実は自分はこのBARの人間じゃなくて」と言い始めました。」
「今考えればこのBARの人間じゃない、というよりはそんなものそもそも存在していなくて、最終的にその人風俗の勧誘でした。そして凄く言葉巧みな人で、良かったらこの後お店に見学だけでもって言われた時正直揺れました。結局その場から逃げるように帰って、最終的には親を頼ってお金を借りたんだけど」
「もしその時私に頼る親がいなければ多分風俗やってたと思うし、その人はAVも紹介出来ると言っていた。前日の夜にバイトルでバイト探してた19歳が、次の日にはAVの勧誘に行き着くような世の中に居ながらも、残念ながらその年頃の人間って夢はあるのに金はないので、これからなんの法的な保護もなければ」
「確実にカモになる人は増えるでしょうね。
それにその面接のとき私が1番に考えていたことは、『この大人は私が働かないと言っても私のカフェラテの代金を払ってくれるか』ということでした。
余裕がないと人の頭ってバグるからね。」
風俗の勧誘をするためにフェイクの求人広告を載せるとは、なんと恐ろしい手口なのでしょうか。
成年年齢が18歳に引き下げられ、本意ではない契約を結んでしまう若者が増えることが懸念されている今…『うまい話には裏がある』と、家庭や学校で口を酸っぱくして教えていく必要がありますね。
みんなの反応
●私もティシュ配りのバイトの面接に行った時に同じパターンにあったことがある…すぐ帰らせて貰ったけど。大手サイトの求人でも信用ならないので、応募する時に一応会社名とか詳しく調べた方が良い事を学んだ
●風俗への道はこんなにも身近に開いてる。そして一度風俗やってしまうと金銭感覚が狂ってしまって、もう時給1000円台の仕事は出来なくなってしまう人が多い。風俗の給料はより過激なことをやらない限り、基本下がっていくものなのに
●行き着くはずがないと思ってる世界って、ホントすぐ隣にあるんだよな…
●うぅ、怖い。18歳成人だとしても、こういうのから若い子は守ってあげたい。親を頼れたから良いものの、援助頼れない若い子から狙われるでしょうね
ゾッとする体験談に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。
編集者：いまトピ編集部
