2022/1/16 14:24

スタバで身に覚えのない『高額料金』を請求された男性「660円が5000円に」「コロナ以降増えている」

スタバ

アメリカのスターバックスで、ドライブスルーを利用した男性が身に覚えのない「高額料金」を請求されるという出来事を、フロントロウが紹介している。男性が注文した商品の合計金額は6ドル(約660円)だったのに、請求されたのは46ドル(約5,000円)だった。

欧米には、誰かから親切にしてもらったときにその人に恩返しするのではなく、別の人に恩を送ることで親切のバトンを渡す「ペイ・イット・フォワード」という取り組みがあり、この男性がスターバックスを訪れたとき、まさにそれが行われていた。男性によると、彼の分の支払いは前の車の人が済ませており、男性は自分のうしろに並んでいる人の代金を代わりに支払うということになっていたそう。

さすがに納得がいかなかった男性は、親切のバトンリレーを自分の番で終わらせることに多少の罪悪感を覚えつつも、支払うことを拒否した。

近年、とくに新型コロナウイルスによるパンデミックが起きてから、多くのファストフード店でペイ・イット・フォワードが再注目を浴びている。その一方で、今回のように親切で始めたつもりが途中で迷惑になることもあり、トラブルになることも少なくない。

スタバのドライブスルーで身に覚えのない「高額料金」を請求された“理由”、納得できる?できない? - フロントロウ -海外セレブ&海外カルチャー情報を発信スタバのドライブスルーで身に覚えのない「高額料金」を請求された“理由”、納得できる?できない? - フロントロウ -海外セレブ&海外カルチャー情報を発信

編集者:いまトピ編集部