2021/10/13 10:10

10代の女の子が発症しやすい「〇〇障害」とは・・・「カギとなる“SNSとの付き合い方”」

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10代の女の子が発症しやすい気分障害。女の子のメンタルヘルスに不調をきたす原因のひとつであるSNSの影響と上手な付き合い方とは。

思春期の女の子に多い「気分障害」とは
性別や年齢に関係なく、誰でもうつ病や不安症になる可能性がある。しかし、10代では女の子の方が気分障害と診断される率が高い。女の子の方が感情の成熟が早いことなどが考えられるという。

気分障害は感情障害とも呼ばれ、アメリカの成人の約21.4%が人生のある時点で影響を受けていると言われている。『精神疾患の診断・統計マニュアル』によると、気分障害は「双極性障害」と「うつ病」という2つのカテゴリーに分類される。

イマドキ女子のメンタルヘルスに大きな影響を与えるSNS

 メンタルヘルスに不調をきたす原因はさまざまだが、イマドキの10代の女の子にとくに大きな影響を与えているのがインスタグラムなどのSNS。

 インスタグラムは、自社のアプリが若いユーザーにどのような影響を与えるかについて、過去3年間にわたってリサーチをしているが、その結果、かなりの割合のユーザー、なかでも10代の女の子にとってインスタグラムが有害であることを発見したという。

インスタグラムを利用する女の子の多くは、他人との比較に基づいて自分の価値、魅力、成功を判断している。インスタグラムを開くと、いわゆる“理想の外見”や“理想の体形”とされる人物の画像を嫌というほど目にするが、それが女の子たちのメンタルヘルスに悪影響を及ぼし、自尊心を傷つけることに。

カギとなるのは“SNSとの付き合い方”

 SNSと距離を置くというのが一番の解決策だが、10代の女の子にとって友人との交流の場でもあるSNSを「一切使わない」というのはあまり現実的ではないだろう。

 まずは、インスタグラム等のSNSで目にするものに惑わされないためにも、学校の友達など、自分のまわりにいる人たちだけをフォローすること。多くの人は、インフルエンサーと呼ばれる人たちとの共通点がひとつもないにもかかわらず、自分と比較して、文化的にも金銭的にも手の届かないものを目指してしまう。それは自分のアイデンティティについて真剣に考えようとしている10代の脳にとって、良いことよりも悪いことの方が多いが、自分と同じような資質を持った人たちに囲まれた環境であれば、仮に比較してしまったとしても、自分にも手が届きそうだと感じられる可能性が高い。

また、決まった曜日や時間に短期間のデジタルデトックスをするのもひとつの手。デジタルデトックスはその名の通り、デジタル機器による悪い影響を体から取り除こうというもの。 スマホやPCから距離を置いて、それらのデジタル機器への依存を少なくするのが目的となっている。“夜の22時以降はSNSを開かないようにする”など、できる範囲で始めてみるといい。

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編集者:いまトピ編集部