2021/9/17 22:16

40、50代以降の女性は特に注意!コロナ禍でアソコに痛みを抱える人が急増「初期段階での受診が重要」

病院

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企業や学校のリモートは必須の対策ともいえる。しかし、リモートワークが一般化したことで、膝の痛みを訴える患者が多く訪れるようになったという。

「リモートで運動量が極端に減ったことで筋肉も衰え、膝関節に負担がかかり、違和感や痛みを訴える人が増える傾向にあるようです」

膝の痛みのなかでも多いのが「変形性膝関節症」であり、その患者数は全国で約3000万人と推定されるという。福住整形外科クリニック院長の亀田医師に変形性膝関節症について詳しく聞いた。

「変形性膝関節症とは、膝の関節の間の軟骨がすり減り、骨同士が擦れ合い、摩擦によって痛み、腫れ、こわばり、運動能力の低下が起きる症状です。また、関節周囲の骨の変形も生じ、数年から数十年かけて進行し、関節の動きが大きく制限され、日常生活にも支障をきたすようになります」
一般に40~50代以降に多く、特に女性の発症率が高い傾向にある。

コロナ禍で外出の頻度が減り膝周囲の筋力が低下した状態では、膝への負担が大きくなる可能性がある。変形性膝関節症を進行させないためには、初期のケアが重要だという。

「初期の段階では、歩き出す時などに痛みがありますが、歩き始めると痛みが消えることが多く、『病院へ行くほどでもない』と放置してしまい、悪化するケースも多く見受けられます。初期の段階で症状を把握し、適切な治療を行うことで悪化を防ぐことは可能ですので、ぜひ受診してほしいと思います」

この機会に、予防や早期の治療に役立ていただければ幸いだとビジネスジャーナルは伝えている。

コロナ禍で膝に痛みを抱える人が急増…運動不足や体重増が要因か、初期段階での受診が重要コロナ禍で膝に痛みを抱える人が急増…運動不足や体重増が要因か、初期段階での受診が重要

編集者:いまトピ編集部