「残酷な天使のテーゼが60代からも支持」で思ったけど「今60歳の人は当時〇〇歳なんだよな」時の流れの早さに「ゾッとした」

アニメ、大人になっても楽しいものは楽しいですよね。そこで笑うメディアクレイジーが紹介するのは、子どもの頃には気がつかなかった大人の知識を持ってアニメを見直した結果。
1「炭治郎は「炭焼き」「鼻が良い」という素養を持っているのでコーヒー店を開くまでは後一歩なんだよな」
2「「残酷な天使のテーゼが60代からも支持」で思ったけど、今60歳の人は当時35歳なんだよな。」
3「姪っ子がサザエさんを見ていて、磯野家の茶の間にあるタンスみたいなブラウン管テレビを「あれなに?」と聞いてきた。不思議な家具に見えるらしい。サザエさんは時間の進行がないので、現代劇として始まったものがどんどん我々の実世界と乖離し、いつの間にか時代劇アニメになってきているという。」
4「野原ひろし 35歳
5歳と0歳の2児の父
野原みさえ たまにパートの基本は専業主婦
係長 年収650万で安月給
マイホーム、ネタにされる長期ローン
これで平成初期はうだつの上がらないサラリーマン設定だったのよね(ひまわりいなかったけど)
これ令和の今なら余裕で勝ち組サラリーマンじゃないかね?」
5「野比のび太、勇気と幸運でピンチを切り抜けるヒーローでは決してなくて、実のところ知恵と機転の男なんだけど、それを理解しているのが出木杉しかいないし、それ故に仲間意識を持たれていることに野比が気付いていないっていうね」
6「「のび太の結婚前夜」、結婚前夜に、のび太と、ジャイアンと、スネ夫と、出木杉くんの四人で男飲みするんだぞ。子どもの頃はここは、感動の場面とかじゃ全然なかったのに、僕は再読したとき、マジでどうしようもなくボロボロ泣いたんだぞ。」
7「割とマジな話、昭和後期以降の現代史について勉強するならこち亀とゴルゴは読んでおくべき。記録の正確性はともかく、時代ごとに特有の空気感みたいなものはお堅い資料本ではどうしてもカバーしきれないですし」
大人になったらものの見方も変わっていきますよね。
編集者:いまトピ編集部