2020/11/28 15:06

知らないと恥ずかしい!『いただきます』と『ごちそうさま』の本当の意味

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普段、何気なく口にしている「いただきます」と「ごちそうさま」という言葉。食事時のマナーとして、小さい頃から教えられてきた人も多いでしょう。しかし、この2つの言葉にどのような意味があるのか考えた事がある人は意外と少ないです。シュフーズでは、「いただきます」と「ごちそうさま」の意味を解説しています。


「いただきます」に込められている意味は2つあります。1つは食事を準備するために関わった多くの人々への感謝です。食事を作り、準備してくれた人はもちろん、食事を作るために材料を売ってくれたお店の人、さらには、その食材を作ってくれた農家の人など、あらゆる人に対する感謝の意味が込められています。

そして2つ目の意味は、命をいただくことへの感謝です。野菜、肉、魚、すべての食材は、もとを辿ればすべてに生命が宿っています。植物や動物、魚と生きている命を食べることになるので、自分たちの生きる糧となってくれた多くの命に対して感謝を述べるのです。


つづいて、「ごちそうさま」の意味を解説していきます。「ごちそうさま」という言葉は、漢字に直すと「御馳走様」と書きます。「馳走」は何かを得るために走り回る様子を表す言葉です。「馳走」に敬語表現である「御」を点けることにより、相手に対する敬意を表しているとされています。
今でこそ、スーパーなどで簡単に食材が手に入りますが、昔はそのような便利なサービスがなかったため、食料1つ手に入れるためにも奔走しなければいけませんでした。このように大変な思いをして食事を準備してくれた人に対して、敬意と感謝の意味を込めた言葉が「ごちそうさま」です。
現在でもこの言葉が受け継がれているため、現代に置き換えると、食材を調理し、食事を準備してくれた人に対する感謝となります。


何気なく使っている当たり前の言葉には、深い意味があります。意味を理解することで、より一層、食事のありがたみを感じる事ができるのではないでしょうか。ぜひお子様や家族にも教えてあげてくださいね。

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