「これは覚えておきたい」単3電池→”単1電池”に変身させる方法「知っておくと便利」「いざというときのために・・・」

普段はあまり使う機会はないものの、いざというときにないと困るのが「単1電池」や「単2電池」だ。テレビのリモコンなど使用頻度の高い「単3電池」を、「単1電池」や「単2電池」に変身させて使うことが可能であることをご存知だろうか。
タオルやハンカチなどの布を用意し、単3電池の高さに合わせて切って巻きつけ、直径が2.6センチになったところでセロハンテープで止める。単2電池の場合はこれだけでOKだ。
単1電池にするには、布を直径3.6センチになるまで巻きつけて止める。さらにそこへ、丸めたアルミホイルを使って高さを調節すれば単1電池として使うことができるという。
でもじつは、単3電池を単1・単2電池に変身させてくれるグッズは商品化されており、ダイソーで販売されている「電池チェンジャー」(税抜100円)がある。
中には、単2電池用と単3電池用の2サイズ、計4つのアダプターが入っている。
実際に、説明書の手順に従って単3電池を2個、単1電池に変身させてみた。先程の布とセロハンテープを使う方法よりも遥かに簡単で、これなら停電時などでも作業できそうだ。
しかし、必ず守るべき注意事項もいくつかある。
《必ず守るべきこと》
・2個以上使用する場合、全ての電池において同じサイズ、同じメーカー、同じブランドのものを使用し、同じ種類で大きさを変えて使用すること。新品の電池と古い電池も混ぜない
・変身させた電池(元単3電池)と正規電池を一緒に使わないこと
この他にも、製品ごとに注意事項が書かれているので、しっかりと確認しておこう。また、あくまで「サイズの違う電池を応急的に使用するための方法」であり、電池の容量を増やすものではないので注意してほしい。
こうした便利グッズも備えておくと、なお安心ではないだろうか。
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編集者:いまトピ編集部