ファミマ「便利すぎる」「毎日食べたい」100円の冷凍○○シリーズ「コスパ良すぎ」

ファミリーマートは10月20日から、冷凍食品の「お母さん食堂」シリーズのパッケージデザインの変更やラインナップを全10種類に拡大するとともに、価格を税抜き100円に統一。
販売されているのは、「きざみねぎ」「きざみオクラ」「ブロッコリー」「カットほうれん草」「乱切り揚げなす」「いんげん」。そのままかけて使うものや、自然解凍や流水解凍や電子レンジで解凍するものもある。
いずれも指定農場にて厳格な基準の元に栽培された野菜を使用しているとのことで、毎日使うものだけに品質へのこだわりも感じられる。
気になるのは「コスパが良いか」ということ。冷凍食品の野菜自体はさまざまなスーパーなどでも売られており、常備している人も少なくないはず。
そこで、イオンのトップバリュシリーズで売られていた冷凍食品と量などをくらべてみることにした。
比較するのは、『便利なミニパック きざみねぎ』(税抜98円)、『大きめカット 高原ブロッコリー』(税抜98円)、『減の恵み カットほうれん草』(税抜198円)。カットほうれん草だけ倍の価格のため、半分の量とする。
トップバリュには『宮崎県産 カットほうれん草』(税抜98円)も販売されているが、記者が向かったイオンでは売られていなかったため、今回は198円のほうで比較する。
ねぎの内容量を比較すると、ファミリーマートが150グラム、トップバリュが120グラムでファミリーマートのほうが30グラム多い結果に。ブロッコリーはともに140グラムだった。
また、カットほうれん草は、ファミリーマートが150グラム、トップバリュが100グラム(※本来は200グラムだが、金額に合わせて半分の量)と、量だけでいえばファミリーマートのほうがコスパが良いといえるだろう。もちろん、味や風味や野菜一つあたりの大きさなどの特徴の差はあるため、商品の良し悪しの話ではない。
ただ、「量が多い=嬉しい」というユーザーは多いだろう。とにかく「ファミリーマートの冷凍野菜も他のメーカーに負けないレベル」ということはわかった。
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編集者:いまトピ編集部