『美術館の舞台裏』を読まないと展覧会へは行けません。

2016/2/2 13:00 Tak(タケ) Tak(タケ)

「今、スゴイ本を書いているから、楽しみにしてて。」と少年のような笑顔で、執筆中の著書に対する情熱を、口調や仕草、体の全てに乗り移らせて話していたこぞの秋。 12月に筑摩書房より刊行となった『美術館の舞台裏』。著者の高橋明也氏の言葉に嘘偽りはありませんでした。それどころか、ここまで赤裸々に書いてしまっ…