エレベーター奥にある「鏡」は、身だしなみを整えるためのものではない…→ネット民「勉強になりました」「気を付けます」

2021/6/13 23:02 ヤタロー ヤタロー


一部のエレベーターには、奥(扉の反対側)に大きな鏡が付いていることがあります。全身の身だしなみを整えるのに便利なのですが、実はエレベーターオン鏡はそのように使うために設置されているわけではないようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のBooklandさん (@booklan72214770)によると、エレベーター奥に鏡がある理由は、「車椅子の方がバックで出す時に先を見るためのもの」であると紹介しています。そのため「車椅子の人が乗って来たら鏡前を開けといてください」と呼びかけています。ただ、設計の段階で予算を削られがちポイントなのだとか…。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
















車椅子でエレベーターに乗る場合は前からですが、降りるときは後退するので、鏡があったほうが背後の様子がわかりやすいですよね。

なお、エレベーターの側面にある「行き先階ボタン」は車椅子用のもので、車椅子に乗ったまま押しやすいように低い位置に設置されています。また、この側面にあるボタンを押すと、扉が開いている時間が長く設定されているため、車椅子の人が降りやすくなっています。


(いまトピ編集部:ヤタロー)