子どもに「マッチ売りの少女」の本を読み聞かせたら、全員の感想がまさかの…→ネット民「仕方がない」「考えさせられた」
アンデルセン童話のひとつ「マッチ売りの少女」は、大晦日の夜に寒空の下で少女が1人でマッチを売っていたけれど売れず、少女は寒さに耐えかねてマッチで火を付けたところ、暖かいストーブやご馳走などの幻覚が現れ、やがて天国のおばあさんに招かれて天に昇って行く…という悲しい物語です。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
3、5、7歳にマッチ売りの少女を読んであげたんだけど、全員の感想が「ところでマッチって何?」
— かものがあこ (@harugako) May 31, 2021
投稿者さんは、3、5、7歳の子どもに「マッチ売りの少女」を読んであげたところ、全員の感想が「ところでマッチって何?」だったそうです。無理もないですね…。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
長く読み継がれている絵本あるある、ですね。電話のダイヤル、山へ柴刈りのしば、等々。
— 夢子 (@QYfgciXKZkeIDQo) June 2, 2021
わからないものに関して素直に質問できるなんて、素敵ですね!小さい子に本を読んであげようとする姿勢も素晴らしいです!確かに最近マッチって使わないかも、、
— みんなを褒める人 (@homeruhito2021) June 1, 2021
チャカマン売りの少女にしなければ伝わらない時代になってしまったか・・・(-_-) pic.twitter.com/z4GmolQ89g
— さいごうどん (@masukazu2501) June 2, 2021
息子に昔ハマった「ズッコケ三人組」の本を読んであげていたら、「国鉄」が出てきて、そこから説明した…
— マキオ🐯&🐰2期待ち (@makioxxx) June 2, 2021
少年少女よ、マッチは便利だぞ。ライダーは墓参りの時に風が強いと使いにくい。しかしマッチは安定して火がつきやすい。それに何より、良いマッチは火をつけるといい香りがするものもあるからね
— アッキー/ヴェス連の元帥 (@FAphoton) June 2, 2021
ギンギラギンにさりげない人って教えてあげてください
— アカ狐 (@zweit) June 2, 2021
時代だね。
— おかっち (@okacchi001) June 1, 2021
あちゃー😫
— kimono nanako (@Bag9Kimono) June 2, 2021
今やライター(しかも子供の力では点火できない)が主流ですからね。
— しやるとるうず緑💚♂@35 years old (@green69294132) June 2, 2021
小学校時代にやってた火鑽臼と杵の体験は今でもあるんだろうか?https://t.co/CeEurXUBwu
ハァぁ〜考えさせられました🌿
— マリスマリ (@mari33522) June 2, 2021
子供のキャンプ指導をしていて、ガスコンロやIHで煮炊きするところしか見たことの無い子供達に、何時まで『赤い炎』って言葉が通用するのだろうかと思って久しい・・・・・
— マタカ (@1368mataka) June 2, 2021
IHのおかげで火を見たことがない
— KAN (@KAN78480172) June 2, 2021
子供がいます😱
そうなるよねえ。
— yotchanpapa (@yotchanpapa) June 2, 2021
これは仕方がない
— PPP@時雨嫁提督 (@rare_xe) June 2, 2021
リモコンの"巻き戻し"を見て「何を巻くの?」って質問が出たってTLで見たぐらいだし…
マッチ知ってても、なんでこいつマッチ売ってんだってなる。マッチ売りの少女が売っていたのはマッチの火がついている間だけみせるおぱーい
— 子猿の脳みそ (@atu_wf91) June 2, 2021
理科実験のアルコールランプつけられない話、どこかの中学の説明会で聞いた事がありました。
— yocchi (@ynozue) June 2, 2021
現在はタバコを吸う人が減っているため、マッチどころかライターすらあまり馴染みがなくなっていますし、IHが普及したことで料理も火を使わない家庭も多いので、子どもが「マッチって何?」と思うのも仕方ない話ですよね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)