水分補給は「がぶ飲み」するよりも「ちびちび飲む」のが賢い→ネット民「知りませんでした」「勉強になります」
暑い季節は発汗による水分蒸発が多くなります。夏は汗をたくさんかくため、熱中症対策のためにも意識して水分の摂取を心がける必要があります。でも、ガブガブ大量に飲めばいいというわけではないようです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
暑い季節は「水分補給」が大切になりますが、人間が一度に吸収できる水分量は150ml~200mlほどと言われています。陸上自衛隊では「がぶ飲みは厳禁」と言われており、ちびちび飲むように教育されます。こまめに少しずつ飲むのが賢い水分補給が疲労の軽減に繋がりますので意識してください。
— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) May 22, 2021
また汗をかくとミネラルがなくなりますが、スポーツドリンクは糖分の取りすぎになりがちなので要注意です。陸上自衛隊ではミネラルを補うために乾燥梅が配られます。軽量で軽く、携行に便利です。味が嫌いでも薬剤のように飲み込めるのでカバンに忍ばせておくと便利ですよ。https://t.co/9MiErv9BKJ
— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) May 22, 2021
投稿者さんによると、人間が一度に吸収できる水分量は150ml〜200mlほどだそう。陸上自衛隊では「がぶ飲みは厳禁」と言われており、ちびちび飲むように教育されるのだとか。こまめに少しずつ飲むのが賢い水分補給とのことです。「疲労の軽減に繋がりますので意識してください」と呼びかけています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
旧日本陸軍出身のおじい様に「何か若い人に伝えたい事はありますか?」と聞いた時の回答が「水は少しづつ飲め」でした。人生全般について仰っていたのかどうかは、分かりませんが…。
— 烏羽玉堂・ウバタマ-ダウ (@umiyama_no_aida) May 22, 2021
知らない人多いけど水って未だ解明されてないことが多い謎の液体で、また人間が飲む飲み物の中でも群を抜く消化しにくい飲料なんですよね。
— 特務ヴィヴィアン・アテル @次回 #ーーーー 00/00( ) (@Koutuki_Atelu) May 23, 2021
ロードバイク乗りの間でも同じことが言われてますね。100km走るとなると、体力などの他にちびちび飲む練習も必要とか。汗をかく塩分が抜けるので、自分は岩塩そのものを水やお茶と一緒に飲んでます。
— 米澤光司(BEのぶ)@歴史バガボンド (@yonezawakouji) May 23, 2021
やばいと思ったら結局はガブ飲みなんすよね
— 女装に走ったアラィさん (@araisannnnn) May 22, 2021
適正水分が保持されてる時はガブ飲みしても意味ないですけどね pic.twitter.com/3WoSjELb1m
その150-200ccの水を小腸が吸収するのに1時間かかると聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?つまりそれ以上は早く補えないという事でしょうか?
— Paganini (@non_ripete) May 23, 2021
理想はそうですよね、、
— 真冬 (@koyubitsume109) May 23, 2021
でも、それを許してもらえない(主にお客様が許してくれない)現場があるのが問題なんですよね。
一気飲みすると炎天下の行軍はバテるからね。緩い水飲みたくないから、水筒には粉末のポカリスエット水を入れてました。
— プロヴァンス (@MosuraE) May 22, 2021
以前猛暑の鎌倉旅行の際、水がぶ飲みしてお腹こわしましたw
— 零下140度 (@atamtam) May 22, 2021
それ以来意識してこまめに少量飲むようにしております。
高齢者の方々にもいつも
— くるくるくりん (@air9Yy4kzzka8TB) May 23, 2021
1度に沢山じゃなくいつも手元に用意して
ちびりちびり口を湿らすように呑んで
って、お願いしてます
運送業なので参考になりました!
— シマシマメガネ (@toshi0toshi0) May 22, 2021
ありがとうございます!
コップ一杯くらいの量か勉強になります!
— JIN T (@JINT76370270) May 22, 2021
そうなんですね。知りませんでした。😲
— BARESI (@fbaresi_06) May 22, 2021
飲み方その1
— さくらパパ🎌🗽 (@sakurasorapapa) May 22, 2021
上を向いて喉に直接少量の水を流し込む方法。
飲み方その2
少量の水を口に含んでじわじわと喉に流す方法。
私はその2で飲んでいましたな。
汗をかいた夏の日でも、水を1リットルを一気に飲むのは結構大変だけど、冷たいビール大ジョッキは結構楽にいけてしまう。
— 式根照明(シキネテルアキ) (@ShikineTeruaki) May 22, 2021
確か「チコちゃんに叱られる」でなぜビールはたくさん飲めるのかを説明してたような・・・。
忘れたけど。
喉が渇いたらその時点で既に脱水状態です、って以前警備員の研修で教わってからはなるべくこまめに摂るようにはしてます。
— 工具と命@大事に使えばどちらも一生使える (@cocorocoionhiga) May 22, 2021
更にコツは、喉が乾く前に飲み始める事。
— Coenobita (@Coenobita) May 22, 2021
1時間に一回、100ml飲むくらいから始めて個人に合わせて微調整が良いかも。
理屈は分かってはいるけども、渇きをいやすガブ飲みの快楽との…
— チェック用 (@CHECKitOUT66) May 22, 2021
そこはある意味では禁欲的に徹せられる自衛隊はさすがですね! 世が世なら生死にも関わるので、当然ではあるんでしょうが。
1日2ℓは摂りたい水分、一度に摂れるのが200㎖…
— かつおぶし (@ahxm6F9MtnOC93B) May 23, 2021
常にちょこちょこと摂らないとですね…
厚生労働省によれば、体重60kgの成人男性が1日あたりに必要な水分量は2.5リットルで、食事で摂取したり体内で生成される水分を除くと、約1.2リットルを飲み水として補給する必要があるそうです。
水分補給には、アルコールやカフェインが含まれていない飲料が適しているそうです。アルコールは脱水状態をさらに進行させてしまう可能性があり、コーヒーや紅茶、緑茶にもカフェインが多く含まれているため、尿として水分が排出されやすくなるので注意が必要です。やはり水が一番ですよね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)