脱水の症状は「尿の色」で判断できる!その目安となる色がコチラ→ネット民「参考になります」「やばい」

2021/5/18 22:30 ヤタロー ヤタロー


汗をかく季節になると、体内の水分量が不足して「脱水症」になることがあります。症状が悪化すると頭痛や吐き気などがあり、さらに酷くなると意識がもうろうとしたり、さらには意識を失ったり体が痙攣したりすることもあるそうなので、注意が必要です。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんは「脱水の症状については実は尿の色で判断できる」として、厚生労働省の「安全プロジェクト」ページに掲載されている宇野重工さんの画像を紹介しています。知人の陸自レンジャーは尿の色で自分の脱水限界を判断しているそうです。「今後暑くなってくるので知識として覚えておこう」とツイートしています。

その元画像がこちらです(PDF)


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















尿が黄色いのは、血液が分解された時にでるウロビリンと呼ばれる代謝物のためで、尿の色が濃いのは体内の水分が少ない証拠だそう。ちなみに、寝ているときは尿量を減らすしくみが働いて尿が濃縮されるため、起床時に尿の色が濃いのは正常だそうです。でも、日中でも濃い尿が出たときは脱水の可能性があるそうですので、すぐに水を飲みましょう!


(いまトピ編集部:ヤタロー)