細かいビーズが大量に入った「マイクロビーズクッション」って身体にフィットして座り心地や寝心地が最高で、さわった感触も気持ちいいですよね。“人をダメにするソファ”などのキャッチコピーが付いているのも頷けます。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。

マイクロビーズクッションは気安く捨てるんじゃないよ！

布や紙類と混合で分からずに積んでしまい、破裂して全身真っ白。

車内を汚せないから作業着の上着は破棄。

事務所に報告、臨時車手配、そして掃除。
破裂されると誰も幸せにならない。

大きいのは粗大で申請してもらえるとありがたいです。

— 収集作業員 (@sagyo_in) April 15, 2021

因みなんだけどさ。

大きなマンションによくある貯留機もマイクロビーズをぶっこむと大変な事になるよ。
全てのごみが衣をまとったかのようにビーズまみれになる。

回転しながら舞い散るビーズ。
シュレッダーも舞い散る。
貯留機の中もツブツブが。

管理人に相談してみてね。

— 収集作業員 (@sagyo_in) April 16, 2021

収集作業員さんの投稿によると、マイクロビーズクッションは気安く捨ててはいけないそうです。布や紙類と混合で分からずに積んでしまうと、破裂して全身真っ白になるそう。そうなると車内を汚せないため作業着の上着は破棄されてしまうのだとか。そして、事務所に報告をして臨時車を手配し、掃除することになるそうです。投稿者さんは「破裂されると誰も幸せにならない」とし、大きいのは「粗大ゴミ」として出すように呼びかけています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

この前それを収集してる車の横を息子と横切ったら、パン！と袋の割れた音と共にビーズが風に乗って飛んできて、私は頭からつま先まで小さなビーズがペタペタペタ...ベビーカーの蓋？を閉めてたので息子は無事でしたが、帰ってベビーカー畳んだら一番下の荷物置きまで真っ白でした😂

— MihokO (@mihokonbu720) April 17, 2021

車をダメにするクッション

— スペースカセトノテ@肩のうしろの2本のゴボウのまんなかにあるスネ毛の下のロココ調の闇に蠢く美味い店 (@kasetonote) April 17, 2021

一度部屋でばら撒きましたけど、片付けが大変でした…実感的によくわかります。ゴミに出す時は気をつけたいと思います。

— 🌲katura(Forest)🌲 (@0_0_katura_0_0) April 17, 2021

いや…ほんの少しの穴開いてても、そこからポロポロ零れ落ちて自宅でも手に負えなくなりますよ😥
たしか家では掃除機で吸ったりしたけど…
袋何重にもして空気できるだけ出して、収集車の圧でパンクしないようにするか…布でくるむか？…あ!!破れてないタイツとかに入れるのいいかもしれない😮

— violetnyanco (@violetnyanco) April 17, 2021

マイクロビーズってプラスチックですよね。レジ袋なんかよりよっぽど禁止する必要があるんじゃないでしょうかね。

— まっち (@pipermatchi) April 17, 2021

家、ないけど気をつけます！少し前から捨てる時のこと考えて買い物するようになったわ。

— 喜世 (@8A5S20yQU6SCT8Y) April 17, 2021

ものすごく不謹慎で失礼ですが、マイクロビーズの巨大ソファーが「人をダメにするソファー」と呼ばれていたのは、こういう意味だったのか、と思ってしまいました。他人をダメにするソファー。数年前のブームからの伏線回収、まったく笑えませんね。

— 動く歩道ちゃん (@Ugoku_Hodo) April 17, 2021

ゴミ袋に入ればいいですか?
外の布と、中のビーズ分けて捨てれば良いのかな?
布は燃えるけど、
ビーズは自治体によるか
発泡スチロールだもんね。。。
捨てる時、難しい

— mananb39451 (@mananb39451) April 16, 2021

えー？？？
そんなにーー？？？

と思ったら想像以上にマイクロビーズだった。 pic.twitter.com/OTPKgqVT6b

— 松葉@有職民ワイ仕事しとうない (@matsuva) April 17, 2021

たしかに、マイクロビーズクッションの中身ってほんの少し出てきただけでも静電気で身体や衣服にくっついてなかなかとれませんよね。もしも大型クッションが破裂して中身が全部出てしまったら恐ろしいことになるのが目に浮かびます。

粗大ゴミを出すのにお金が掛かる自治体も多いのですが、人に迷惑をかけないためにも、不要になったマイクロビーズクッションは粗大ゴミとして出すように心がけましょう！


（いまトピ編集部：ヤタロー）