「警察」を名乗る電話が掛かってくるとドキッとして、つい言われるがままにしてしまいがちですが、場合によってはイタズラ電話だったり犯罪を狙った電話だったりする可能性もあるので注意が必要です。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。

今日は警察を名乗ったイタ電があった。本当の警察に相談したら、「まず担当部署と名前を言わないのはニセモノ。名前を言っても疑わしければ、折り返し電話します、と相手の電話番号を聞く。警察は必ず末尾が0110になっているので、それ以外はニセモノ。携帯の番号は論外」とのこと。なるほどー。

— れい (@amurosiz) April 3, 2021

投稿者さんによると、警察を名乗ったイタズラ電話があったそうです。本当の警察に相談したところ「まず担当部署と名前を言わないのはニセモノ。名前を言っても疑わしければ、折り返し電話します、と相手の電話番号を聞く。警察は必ず末尾が0110になっているので、それ以外はニセモノ。携帯の番号は論外」とのことです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

大阪府警は末尾が1234だったりします

— ネコマンマ (@jepwtdm) April 3, 2021

某公共施設の代表番号が末尾0110もあります

不安なときは折り返し電話するので番号と担当を聞く

聞いた番号に掛けずに、最寄りの警察署の代表に掛けて、本物の電話か判断

うちはこれで何度かかかってきた警察を騙る電話の確認してます

警察の代表番号に掛けても、ちゃんと対応してくれますよ

— Akira-K (@AkiraK1025) April 4, 2021

北海道のとある警察署は2110です

— こにー (@euroR999) April 3, 2021

それを言えば、消防は末尾は必ず0119だったりします🚒🚒

— かとけい (@89_kt) April 3, 2021

以前、京都府警から電話が来たことがありますが、市外局番が地元の番号からでした。独自の回線でも持っているのかもしれません。
京都府警は本物で、誰かが僕の本名に近い名前で京都の学校に脅迫したとかで家に来られました。

— ６輪の王者 (@TsuchinekoDside) April 4, 2021

昔仕事中に母から電話がかかってきて「お前なにやらかしたの？」と疑われましたが、学生時代引っ掛かった少額詐欺の犯人が捕まったんで被害届作成に協力してくれというものでした。勿論そのときも電話番号の下4桁は0110でした。

— 楯鬼 (@tateki_fx) April 4, 2021

近頃の特殊詐欺のアポ電では、部署と名前も適当に考えて言うからなー。警察という看板の信用があることも考えようではあるな。本職も、一般の家庭に電話かける気が引けてくるよ。

— あうとろ | 刑事 (@Keepout_law) April 5, 2021

1度着信があって番号を検索したら福島の警察署からだったので、かけ直したら間違い電話でした。

知らないうちになんかやらかしたかと思ってめっちゃくちゃ不安になりました。

— ムツキ (@6tjKWaKPUg5nLD0) April 4, 2021

電話番号は必ず0110という訳ではありません、概ねです
あと、各課、係毎に公用携帯電話を持っていて連絡に使用されたりします
この場合にも必ず所属や係、氏名は名乗りますので参考まで

— 季節風 (@kisetu11) April 4, 2021

タメになったねぇ〜とカンペキな脳内再生🙏

— ゲーリー (@kaihanalove) April 4, 2021

勉強になりますね〜

— あっちゃん (@atttttttttttttu) April 4, 2021

警察の電話番号の末尾はたいてい「0110」のようですが、大阪府は「1234」、宮城県では「7171」、大分県では「2131」なっているなど例外もあるようですし、青森県、秋田県、福島県、石川県、佐賀県などのように特に下4桁が揃っていない県もあるようです。また、刑事さんからの電話などの場合、携帯電話から掛かってくる場合もあるようですので留意しておきましょう。


（いまトピ編集部：ヤタロー）