柴咲コウや安達祐実も 2021年に40歳になる意外な美女5人(2/2)

2021/1/14 16:20 しんまる子 しんまる子



持ち前のかわいらしさと演技力で幼い頃より人気を博し、『伝説の子役』と呼ばれた安達祐実も、今年40歳になる美人芸能人の1人。幼少期から売れっ子だった彼女はほとんどイメージが変わっておらず、2児の母親となった今も「ロリかわいい」愛らしさをキープ中。それでいて、中身は年相応に成熟しており、自身を「ロリババア」と揶揄する余裕すら有しているもよう。スマホケースに「LORIBBA」という文字を施し笑い飛ばす様子からは「ベテラン女優の貫禄」も垣間見え、どことなく「100年生きた吸血鬼の少女」のような深みすら感じられます。



40歳を前にして、今まさに「連ドラ主役級のピークキープしている美女」といえば、『35歳の少女』(日本テレビ系)の繊細な演技も記憶に新しい柴咲コウ。10代から大人びていた彼女だが現在はむしろ若々しく、「やっと年齢が中身に追いついた」といった感も。芸能界きってのクールビューティーである彼女は、デビュー以来どの年齢の時も「大人のいい女」。それでいて、どこか無邪気でピュアな表情を小出しにしており、女優らしいミステリアスさ増し増しで快進撃を続けています。



いまだ「真面目なお嬢さん」「文化系女子大生」といった雰囲気すら残している女優の星野真里も、今年40歳を迎える1981年生まれ。2011年、青山学院在学中から交際していたアナウンサー・高野貴裕と結婚し、2015年には第1子女児を出産。1児の母となった彼女ですが、イノセントな雰囲気は子役時代から変わらず。子供とのツーショット写真などもインスタで公開しており、公私ともに充実した日々を送っていることが伺えます。



沖縄アクターズスクール出身で、安室奈美恵の後輩としても知られる知念里奈も、1981年生まれ組の美女。安室同様、ガーリーな小顔と華奢な体型はデビュー当時から不変で、もう25年近く「お姉さん」で居続ける奇跡の人。2020年は『仮面ライダーセイバー』で、ソフィア役を演じ、中学3年生の息子がいるとは思えないほどの「女神ぶり」を見せつけていました。



トーク・バラエティ番組やドラマでマルチに活躍する片瀬那奈も、20代の頃より「いい女になった感」のある売れっ子美女の1人。元々大人びたモデル系だけあって、年相応の落ち着いた印象であるものの、美貌もトークも安定感抜群。同年代にも少なくない「赤文字系雑誌モデル出身タレント」の中でも頭一つ抜けた活躍を続けています。



同じ女優という立場でも、20代と比べて、女性の生き方もバリエーションに富んでくる40代。しかし、やはり売れっ子という立場をキープできる美女たちは引き出しも多く、実力と魅力のバランスも秀逸。若い頃以上に柔軟に個性を際立たせており、美少女時代とはまた違った魅力で独自の地位を築いています。

(しんまる子)



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