蕎麦屋の店長に教わった「板わさ」のワサビの添え方が話題に→ネット民「真似します」「革命」「神」の声

2020/12/14 23:56 ヤタロー ヤタロー


かまぼこを薄く切ってワサビと醤油を添えて食べる「板わさ」は、見た目もキレイですし、かまぼこをシンプルに味わうことができる料理の1つです。旅館の朝ご飯によく出てくるメニューなのでお馴染みですよね。でも、ワサビの付け方はそれぞれのようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




nanaさん (@namemawasitai) がTwitterに投稿したのは、以前のバイト先である蕎麦屋の店長に教えてもらったという「板わさの切り方(わさびの乗せ方)」のイラスト。それによると、かまぼこの上部に縦に切り込みを入れ、細長く切り取って凹みを付けたら、その凹みに合わせてチューブのワサビを塗り込み、あとは普通にスライスして食べると、ちょうど良いわさびの量で美味しいそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。




















「板わさ」という名前は、「板かまぼこ」+「ワサビ」から来ているのは明らかですが、同じ板わさでもお店や地方によって使っているかまぼこの種類やワサビの付け方などが異なるようです。

ちなみに、板かまぼこに板がついている理由は、(1)柔らかいかまぼこの生地を成形しやすくするため、(2)木によって蒸す時や冷やす時に一定の水分量を保つため、(3)すり身に触らずに成形でき衛生的、(4)加熱時に持ち運びに便利、など色々な理由があるようです。


(いまトピ編集部:ヤタロー)