名物メニュー「カツ丼(大)」が中止になった理由が残念すぎる…→ネット民「涙が止まらない」「悲しい」の声

2020/12/6 22:30 ヤタロー ヤタロー


「超大盛り」「デカ盛り」で有名なお店は全国に数多くありますが、量が多い上に価格も安いというお店はあまりありません。当然、儲けが減るのですから、こうしたメニューを提供している店主は「儲けより、お客さんが喜ぶ顔が見たい」という共通の思いがあるのではないでしょうか。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のらずべりさんは、テレビ画面のキャプチャ画像を4枚アップし、「こんなひどいことある?」とツイートしています。

その画像は、兵庫県西宮市甲子園にある「大力食堂」の名物メニュー「カツ丼(大)」(お米2合半の超大盛りで値段は税込800円)が中止になったことを伝えるテレビ番組の画面キャプチャ。

店主の藤坂さんは、「安くおいしく腹いっぱいになって喜んで帰ってくれるお客さんの笑顔が見たい」と、この名物メニューを提供していたそうですが、最近は食べきれないのに注文して食べ残していく人が急増し、中止になってしまったそうです。

同メニューを注文してSNSに書き込み、結局食べきれずにギブアップする人が後を絶たないことから、藤坂さん「もったいない」と同メニューの中止を決定。現在は「カツ丼(小)」のみの提供となったそう。

ちなみに、カツ丼(大)の復活について質問には「しない。もうあんなもったいないことはしない」と断言しています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















せっかくの美味しくて安くて超大盛りのカツ丼が、SNSの「いいね」稼ぎの標的にされてしまったのは、本当に残念なことです。多くの人がリプしていたように、こうしたメニューの写真を投稿するなら、完食した写真も投稿すべきだと思いました。

最後の「もうあんなもったいないことはしない」と語っている店主さんの残念そうな表情が、とても印象的でした。


(いまトピ編集部:ヤタロー)