インフル予防接種に来た子供に「やらない」と言われたが、医師のひと言に「する!」→ネット民「トーク力も大切」
小さな子供は注射を嫌がることが多いですよね。大人でも嫌なのですから、子供が怖がるのは当然のことです。いまはインフルエンザの予防接種の時期ですが、いざ診察室に入った段階で子供が泣きじゃくり、断固として注射を打たせないこともあるようです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
インフルエンザ予防接種に来た子供
— 救急医 やっくん (@ERxICU_yakkun) November 28, 2020
「絶対しない!やらない!」
「えーもったいないなぁ。今日は痛くない注射をすることで有名な僕がたまたまいるのに…。今なら痛くない注射受けられるのになぁ。」
「え!?する!」
テレビショッピングみたいな手法ですが、なぜかうまくいきました事を報告します
投稿者の救急医 やっくん(@ERxICU_yakkun)のツイートによると、インフルエンザ予防接種に来た子供に「絶対しない!やらない!」と言われたため、「えーもったいないなぁ。今日は痛くない注射をすることで有名な僕がたまたまいるのに…。今なら痛くない注射受けられるのになぁ。」と返したところ、「え!?する!」と心変わりしたそう。「テレビショッピングみたいな手法ですが、なぜかうまくいきました事を報告します」とつぶやいています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
子供を予防接種に連れて行った時、「痛くないよ〜」って言ってたら、「いや、痛いです。嘘はいけません。」って先生に怒られたことある。
— あーるしー (@y0uk01) November 29, 2020
いつも使う手は
— 院畜のお兄さん (@admiralmuta) November 29, 2020
「いい?いち、にの、さーんで刺すからねー」
と言って皮膚をつまんで
いちで刺して、にで入れます
うちの次男は針を刺されてゲテゲテと笑い出し、周りの大人をびびらせました。
— ヌマっち (@numachili) November 29, 2020
後から何で笑ったん?と聞いたら
だって、こしょばかってんもーん
と言われました。くすぐったかったようです。
それで実際痛くなさそうでした?
— 祐希⚧ (@K024WO3) November 29, 2020
これでめちゃくちゃ痛かったら「嘘つき!」ってなっちゃいそう…
娘のかかりつけ医(娘の同級生のパパさん)は注射がとても上手で、注射の為に腕まくりをし、娘が『注射嫌だ〜』と口に出した時には終わってるという瞬殺Dr.(笑)
— Joshua@我喜歡貓咪 (@yosyua0312) November 29, 2020
娘の呆気に取られた顔に診察室で爆笑した思い出が(笑)
基本ギャン泣きするガ…k…お子様対応策成功おめでとうございます&お疲れ様です🍀
www来年はやっくん先生にしてもらおうかなww(注射苦手な外科医より)
— うめの同居者【ふくちゃんとも同居者】 (@aoyamaume) November 28, 2020
昔に比べて全然痛く無くなりましたよね(*´ω`*)まぁ、子供からしたら刺される恐怖から痛がるんでしょうけどwしかし、痛くない注射をする医者というのは良いですね!前日から子供に言い聞かせられます。保育園児の時は聴診器を耳に付けさせてくれるレア体験の間に注射する先生がいらっしゃいました。
— まい (@nekomatasenryou) November 29, 2020
子ども時代、、、学校で予防接種があって、
— 浜 千鳥 ~波の花~ (@Yk3Bl5euJ4mz85p) November 28, 2020
家まで逃げ帰った子がいました。
それくらい、怖かったのでしょう。
嫌がる子を大人が数人がかりで押さえる、、、
それはもう、恐怖でしかない、、、
この前、似たような光景を 口腔外科で目にしました。
有効な【子供だまし】だと思いました。
救急の先生が小児科でインフルとかレアだったって事ですか??
— ひゆた (@hiyuhita) November 28, 2020
うちは昔行ってた所先生が抓りながらする先生で「ほら抓ってるだけやで!抓ってるのが痛いんやで!」と言いながらめっちゃ抓るので 子どもは「抓らんかったら痛く無いのに抓るから痛くて泣く!」と言ってました笑
えーーーでも、やっぱりこれくらいの予防接種ですとお痛いんでしょう~??(ヤジ)
— ゆかり@コタロー&チャーちゃん (@y03291) November 29, 2020
特別に今日は、な、なんと!痛くありません(`・ω・´)
今から5分以内に、注射頂いた方には、また来年痛くない予防接種が受けられます(`・ω・´)ででん!
先日、子供のインフル予防接種しましたが、泣き暴れるほど先生は急いで入れるので、こりゃ痛いわ…と思いました。事前の説得(商売療法?)って本当に大事ですね。
— makikko (@yamaguchi1130r) November 29, 2020
医者の先生はトーク力も大切と実感できる。
— ツィッター始めました。 (@JS5i5D8Ep5KYhSp) November 29, 2020
なかなか上手い手法で注射を打つことに成功しましたね。注射の前に先生と会話できたことも、子供にとっては安心感が増したのかもしれませんね。
ただ、子供の場合はインフルエンザの予防接種は1シーズンに2度打つのが普通ですから、下手に「痛くないから」と言っておきながら実際は痛かった場合、2回目を拒否されてしまう可能性があります。このエピソードの先生のように、ある程度痛くないように注射を打つことのできる先生しか通用しない手法なのかもしれないですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)