インフル予防接種に来た子供に「やらない」と言われたが、医師のひと言に「する!」→ネット民「トーク力も大切」

2020/11/30 23:01 ヤタロー ヤタロー


小さな子供は注射を嫌がることが多いですよね。大人でも嫌なのですから、子供が怖がるのは当然のことです。いまはインフルエンザの予防接種の時期ですが、いざ診察室に入った段階で子供が泣きじゃくり、断固として注射を打たせないこともあるようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者の救急医 やっくん(@ERxICU_yakkun)のツイートによると、インフルエンザ予防接種に来た子供に「絶対しない!やらない!」と言われたため、「えーもったいないなぁ。今日は痛くない注射をすることで有名な僕がたまたまいるのに…。今なら痛くない注射受けられるのになぁ。」と返したところ、「え!?する!」と心変わりしたそう。「テレビショッピングみたいな手法ですが、なぜかうまくいきました事を報告します」とつぶやいています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
















なかなか上手い手法で注射を打つことに成功しましたね。注射の前に先生と会話できたことも、子供にとっては安心感が増したのかもしれませんね。

ただ、子供の場合はインフルエンザの予防接種は1シーズンに2度打つのが普通ですから、下手に「痛くないから」と言っておきながら実際は痛かった場合、2回目を拒否されてしまう可能性があります。このエピソードの先生のように、ある程度痛くないように注射を打つことのできる先生しか通用しない手法なのかもしれないですね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)