ソニー「PS5」をフリマアプリで購入すると、1年保証が効かない危険性あり→ネット民「未使用であっても中古扱い」の声
11月12日に発売された新型ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」が大人気でどの店も売り切れ状態となり、例によってフリマアプリなどでは高額転売されています。どうしても欲しい人は高くても購入するのかもしれませんが、PS5をフリマアプリで購入するのはリスクが高いようです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
PS5は箱に保証書欄が無いから、1年の保証を受けるにはレシート、納品書が必要とφ(・ω・`)メモメモ
— まるも (@renton_eureka_) November 15, 2020
レシート、納品書は個人情報載ってるし渡さないだろうから転売ヤーから買って初期不良に当たったら死亡するぞって事ね。
これは初期不良怖いし、転売対策としては良いかもね。勉強になりました(゚ω゚) pic.twitter.com/ca2IQpanQy
投稿者さんによると、PS5は箱に保証書欄がなく「1年の保証を受けるにはレシートと納品書が必要」出そうです。フリマアプリなどに出品している転売ヤーは、レシートや納品書に個人情報が載っているため渡さない可能性が高く、その場合もし初期不良に当たっても保証は効かないということになります。「これは初期不良怖いし、転売対策としては良いかもね。勉強になりました」とツイートしています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
SONY商品は初期不良が毎度のお約束ですからね(笑)
— 🇯🇵🇺🇸ルアクス🇬🇧🇮🇳 (@ruax2) November 16, 2020
自分はしばらく様子見ですw
めちゃくちゃ素晴らしい取り組み。SONYは凄いね!
— Heco (@Jan_H_Heco) November 16, 2020
テンバイヤー「不良が起きたらレシートを送ると言いながら売れたら無視するし」
— レオ (@reodragon) November 16, 2020
ソニーに問い合わせた人のスクショみると発売日から一年まではレシートとかなくても保証ありって結果だったような。
— ㍿ SWGC (@sakuya_silvia_) November 16, 2020
発売から1年はレシートなしでも大概の企業は対応する。それ以前に売ってないから起点が発売日となるわけですよ。
— よめさまアレルギー (@BwyXfEhJLyMAhMp) November 16, 2020
FF外から失礼します
— おサルの雑学@ウキー! (@1panjin) November 16, 2020
PSシリーズは、初期不良の発生率が高いみたいですからね
転売品を買うのは結果的に無駄金を払うリスクが高いことはもっと知られて良いと思いますhttps://t.co/nKCn2Ce67U
結局転売ヤーに買い占められ、本当に欲しい人は買えず、高値を覚悟して転売ヤーから買ったら保証対象外。
— kou 感染症に強い国づくりを (@kou5600) November 16, 2020
結局欲しい人が買えないままで悪手な気が…
車みたいに受注生産方式とかできないのかな。
納品書記載の氏名と
— Di.Of.Trディテクタ (@cryingsnake12RM) November 16, 2020
修理を依頼した人の名前が違うと
無償のメーカーサポートは受けられないということですね。
ついでに言うと、保証書には製品のシリアルナンバーが入っています。
これって製品の流れをメーカーが追跡しているという事でもあると思うのです。
不具合が集中する店舗への聴取にも。
こら転売屋。転売するならレシート、納品書もセットで転売しろ。それが嫌なら転売するな。
— 永禄 (@7CU4IVvS8TUX17y) November 16, 2020
ということですね、と。#転売されたプレイステーション5は買ってはいけません
不具合の発生した初期不良のplaystation5を
— Di.Of.Trディテクタ (@cryingsnake12RM) November 17, 2020
中古PS5として売っている輩がいる可能性が高い。
保証書無しの故障品を売りつけられそうで怖い。
高額転売も許せないし、
ロシアンルーレットをやるつもりも無い。
リアル店舗のあるところからしか買おうと思えない。https://t.co/N0lQbIcJYM
初期不良でサポート電話したら
— Daisychain (@Daisych72250217) November 17, 2020
箱に記載のコードも求められたので
箱も捨てないで残しておいた方がいいみたいです
邪魔だけど
PS5に限らず大抵のメーカーは約款で「権利譲渡の禁止」を設定しています。特にネット販売が中心の現在は店舗印使いませんから、転売品は期間中でも無償メーカーサポートを受けられません。(未使用であっても中古扱い)
— ざるそば@けんぞくぅになりました (@spelunker4) November 16, 2020
一般的には1年保証が付いている製品の場合、保証書や納品書などがなくても「発売日から1年間」は保証が効くんですが、ソニーの場合はどうなのでしょうね。
ただし、フリマアプリで販売されている商品というのは、一度誰かの所有物になっていることから「未使用であっても中古品」として扱われる可能性もあるということですね。そうなると、本来は新品に付帯する1年保証が効かなく可能性も少なくないと思います。やはり転売品を購入するのはリスクがありますね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)