モノを数えるときに使う「正」の字、海外ではこのように数える!→ネット民「面白い」「個性出ますね」の声
モノを数えていくとき、日本では「正」という字で5ずつ区切って記していきますが、漢字をつかわない欧米などではどのように記していくのでしょうか?
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
本日のなんとなし役に立ちそうな画像です。
— 萩原幸也 ®️ Yukiya Hagihara (@onipro) November 6, 2020
お納めください。 pic.twitter.com/2RK8JNGR9l
投稿者さんがアップしたのは、世界の「画線法」(線を引いて数を表現する方法)を紹介した画像。中国や韓国では日本と同様に「正」の字を使いますが、ヨーロッパ、オーストラリア、北アメリカでは、縦線を4本引き、5で斜め線で貫くそう。また、スペイン、アルゼンチン、ブラジル・チリなどでは、1〜4で□を書いて5で斜め線を入れるそうです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
どこの国も地域も5で区切るんだなぁ…
— いぶたんWRX STi乗り (@ibuki_030315) November 7, 2020
中国と韓国も「正」使ってるのに驚いたんだが
— しょう 11/28,29 福岡がーでん4 12/12 熊本がーでん9 年末 年越しがーでん2020 (@shou_xmas_minmi) November 7, 2020
4本縦棒に1本斜線を引く、ヨーロッパ・北アメリカ・オーストラリアの方法は、いかにもローマ数字みたいな感じ。正方形に対角線を引く、スペイン・アルゼンチン・チリの方法は、ラテンなのに、イスラムみたい。もしかして、スペインでサラセン帝國時代に広まった方法?
— tukiyoridango (@tukiyoridango) November 7, 2020
真ん中は無人島の洞窟内でよく見かけるやつ
— The emptydancehall (@bou_ongakubaka) November 7, 2020
そうか、アルファベットには5画の字が無いんだ
— 永井藻風 (@PolDetson) November 7, 2020
台灣也是「正」
— FASCIS Taiwan (@fascis_taiwan) November 7, 2020
どれも最後の1画で“〆”って感じがあるのが面白い。
— 辜月朔 (@kogetsusaku1) November 7, 2020
個性出ますね
— I (@YASASHIIAME) November 7, 2020
日本語わからないはずの外国人が「正」の字を見ると
— 三景夕子 (@YukoMikage) November 7, 2020
「これ知ってる!なんかエロイ意味でしょ?女の子の太ももによく書いてある文字!」
なんと説明していいか困るので、この画像はありがたいですw
正の形がなんかおかしいけど😅日中韓が同じだと知らなかった!
— ・ω・☘️米軍の低空飛行に反対💢💢💨 (@piko16piko) November 7, 2020
世界に共通するのは、5の単位で数えることですね!💫
世界の「へのへのもへじ」的な顔も見てみたいですね。
— 雀のお宿 (@suzumehotel) November 7, 2020
線一つ一つがちゃんと見える正の字がいっちゃんわかりやすいな。
— 脱走兵 (@Deserter_04) November 7, 2020
使ってるからかもしれんけど。
書きやすいのは北米やけど分かりやすさは南米式やな。
— ぬこさむらい(と3匹の子ぬこ) (@nukosamustgLove) November 7, 2020
文化が違えばモノを数えるときの画線法も違うんですね。でも「正」が韓国でも使われているのは意外でした。なお「正」は台湾でも使われているそうです。
また、指を使った数え方も日本と海外とでは違いますよね。日本の場合、最初は5本の指を開いた状態(パー)で親指から順番に指を折っていきます。でもアメリカでは最初は5本の指を閉じた状態(グー)から指を1本ずつ開いていくそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)