東北では味噌汁に納豆をいれる「納豆汁」が常識→ネット民「我が家でも定番」「大好き」の声
日本人の食事に欠かせない「味噌汁」ですが、入れる「具」も地域によって独特のものがあるようです。例えば島根県にはシジミの入った「シジミ汁」、鹿児島県には鶏肉の入った「薩摩汁」というものがあるそうです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
これ、東北では常識になるくらい美味しいんですが、試したことない方もしいたら是非試してみてください
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) October 26, 2020
納豆を味噌汁にぶちこんだ
『納豆汁』
納豆でとろみのついた味噌汁は本当に旨いんじゃ…
超低糖質でヘルシーなのもポイントです!!
レシピはこちら!!https://t.co/mIr4xbOM9B pic.twitter.com/4SlywhvytQ
投稿者のリュウジさんによると、味噌汁に納豆を投入した「納豆汁」が東北では常識で、とても美味しいそうです。納豆でとろみのついた味噌汁は本当に旨いそうで、超低糖質でヘルシーなのもポイントとのことです。レシピ動画もアップされています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
納豆汁は秋田の郷土料理です。
— ∠ともぽる (@yu_pg_love) October 26, 2020
汁物に納豆を入れたのは納豆のとろみで冷めにくくするため。
具には豆腐や油揚げなどがたっぷり入った貴重なタンパク源であり、山菜などの保存食も多く、寒冷地で寒い冬を乗り越えるためのたくさんの知恵が詰まった一品なのですよ。
東北は秋田より。
— アキぽん太 (@aki_ponta1230) October 26, 2020
納豆はすり鉢で擦ります(^q^)面倒な時は納豆汁の素が売ってるのでそれで。
地元の納豆屋さんでは『超・細か〜いきざみ納豆』というのもありますので、よければ使ってください(๑´∀`๑)
里芋入れても美味しいですΨ( 'ω'* )
納豆汁、大好きです(*˘人˘*)有難うございます
いつかやってくれるんじゃないかと思ってたけど、遂に来ましたね!
— Mirra_Tayuun@Aegis (@Mirra_Tayuun) October 26, 2020
だんだん寒くなるこの季節にぴったりです。
皆さんお楽しみくださいませ!
自分は薬との飲み合わせのせいで納豆NG…去年なら大丈夫だったのに(TT)
リュウジさんは、東北出身なんですか?納豆汁、我が家でも定番です。
— こひな@すーぱーの中の人 (@cohihana) October 26, 2020
東北だけなんて知らなかったです
(; ゚ ロ゚)
私は秋田出身ですが、日常的に納豆汁食ってました。すり潰したりめんどくなると納豆そのままインします(笑)美味しい😋
— さい (@kosilove512) October 26, 2020
東北在住ですが、納豆汁の素売ってます。自前だと、すり鉢で納豆するとき、味噌も混ぜてしまいます。
— あやー (@aFKrx6JKep7ehxa) October 26, 2020
納豆汁用のすり潰された納豆売ってます。
— むぶたん (@move_tan827) October 26, 2020
2日目の納豆汁最高。
関東人ですが、納豆汁大好きです。家族には不評なので、一人で食事するとき、こそっと作ってます。
— おとも (@JJkyCE4EO54711E) October 27, 2020
作りました!二日酔いの朝にもってこいでした!
— おねぎちゃん📚✍🏻ゼロからWebデザイナー目指す (@negiwebdesign) October 27, 2020
納豆まな板で切るのやだなーと思ったのですが、納豆の蓋に納豆のせて切ったらまな板汚れず鍋までの投入もスムーズでしたー!
美味しいですよね。
— せん (@senchansebastes) October 26, 2020
父が秋田出身のため、よく食べていました。今まで納豆をすり潰してから入れていましたが、この方法はいいですね😊
えのきと豆腐を入れるのか❗美味しそう‼️
— KBSJOK-LP (@kbsjok) October 27, 2020
私が作る納豆汁は納豆とネギだけだった😅今夜のお味噌汁は、これで決まりだ🎵
「納豆入り味噌汁」ではなく「納豆汁」という名前があるほど定番なんですね!東北の方はこぞって「寒くなると納豆汁が食べたくなる」とおっしゃっているように、俳句における冬の季語にもなっているそうです。確かに体が温まりそうですよね。
納豆汁を食べる地域では、納豆がペースト状になった納豆汁用の商品が販売されているとのこと。ちなみに秋田県や山形県の一部では、正月のお雑煮が納豆汁仕立てになる地域もあるそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)