東北では味噌汁に納豆をいれる「納豆汁」が常識→ネット民「我が家でも定番」「大好き」の声

2020/10/29 22:17 ヤタロー ヤタロー


日本人の食事に欠かせない「味噌汁」ですが、入れる「具」も地域によって独特のものがあるようです。例えば島根県にはシジミの入った「シジミ汁」、鹿児島県には鶏肉の入った「薩摩汁」というものがあるそうです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のリュウジさんによると、味噌汁に納豆を投入した「納豆汁」が東北では常識で、とても美味しいそうです。納豆でとろみのついた味噌汁は本当に旨いそうで、超低糖質でヘルシーなのもポイントとのことです。レシピ動画もアップされています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















「納豆入り味噌汁」ではなく「納豆汁」という名前があるほど定番なんですね!東北の方はこぞって「寒くなると納豆汁が食べたくなる」とおっしゃっているように、俳句における冬の季語にもなっているそうです。確かに体が温まりそうですよね。

納豆汁を食べる地域では、納豆がペースト状になった納豆汁用の商品が販売されているとのこと。ちなみに秋田県や山形県の一部では、正月のお雑煮が納豆汁仕立てになる地域もあるそうです。



(いまトピ編集部:ヤタロー)