子どもが拾ってくるどんぐりの始末に困っている父兄は「○○」に預ければいい→ネット民「すごっ!」「素敵すぎる」の声
小さな子どもに人気の「どんぐり拾い」。子どもにとってどんぐりは宝物を拾ったようなものなので、家に持って帰る子も多いですよね。でもどんぐりを食べる人は少ないですし、床に転がって踏んでしまうと足の裏が痛いしで、大人にとっては邪魔な存在かもしれません。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
幼稚園から子どもがどんぐりを拾って帰ってくるけどその始末に困っている全国の幼児パパママー!
— みき🐥息子と遊ぶのが大好き (@mikimikiair) September 15, 2020
どんぐり銀行に預けてどんぐり通帳を作るのおすすめ!子どものがんばりを捨てずにすむし、自然を作るお手伝いにもなって一石二鳥👍✨ pic.twitter.com/AXbzibwsGa
投稿者さんによると、子どもが拾ってきたどんぐりの始末に困っている全国の幼児パパママ向けに、「どんぐり銀行」に預けてどんぐり通帳を作るのおすすめだと紹介しています。「子どものがんばりを捨てずにすむし、自然を作るお手伝いにもなって一石二鳥」とのこと。
「どんぐり銀行」とは、どんぐりを産出する樹木を増やす目的に、銀行の仕組みを模してどんぐりを集め、翌年、苗木として受け取り植える緑化運動のことです。
窓口などにどんぐりを預け入れすると通帳を作ってもらえて、どんぐりそのものを通貨とし、貯まると苗木やグッズと交換できるそうです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
楽しいですね。
— マイン川の商人 (@PK_Firma) September 15, 2020
ドイツではどんぐりをハリボーと交換できるキャンペーンがあり、大人も本気です。どんぐりは動物の餌にします。
しかし、このように植木にしてしまうと遺伝子汚染になり、環境破壊につながるとの意見があります。
日本でも動物園での餌に回した方が良い気がします。
ツイートお邪魔します、アイデア満載の銀行の紹介ありがとうございます!自分の子供時代にもこのような銀行があれば…!
— 特急ニセコ (@ExpressNiseco) September 15, 2020
あと、どんぐり銀行の公式ページのアドレスの方、勝手ながら下記に貼っておきます…https://t.co/gadZUjwHB0
これ!すごっ!子どもにドングリブームがきたら絶対利用します!教えていただきありがとうございます!
— きんげん (@kingen1221) September 15, 2020
どんぐりは木の実=タネですから、お子さんが拾ってきたどんぐりは大きな木になって豊かな森を作ることを教えてあげられる良い銀行。
— 星川 真夜(しんや) (@asitafukukazen1) September 15, 2020
昔、大事に大事にとっておいたどんぐりから虫がわいた悲しい思い出があります😭今はこんなのがあるんですね‼️今はまだ赤ちゃんな息子がどんぐり拾ってくる歳になったらやってみたい😊
— はな (@tobira8789) September 15, 2020
なんか…僕も家にどんぐり拾って来た奴 置いて置いたら 虫が出て😫😴うえ〜ん!!😫😫😫
— ジョンナッシュ (@lVd2kogWqCXRa3d) September 15, 2020
いつも、庭に捨てていました。ありがとうございます。
— yoshi (@Re0mer0) September 15, 2020
どんぐり銀行!!!素敵すぎる👏👏👏👏👏
— 【夏みかん(Re)🌰】 (@r3kJAH85xKthLpC) September 16, 2020
熊さんが経営してそう
— ネギトロ・マジーナ (@____unbalance__) September 15, 2020
子どもが苦労して拾ってきたどんぐりを無駄にしないこの取り組み、素敵ですね。
なお、どんぐり銀行事務局のWebページには「県内産や四国産以外のドングリは、生態系や遺伝子撹乱の恐れがありますので、苗木や緑化活動には使用できません」という記載があります。「どんぐり銀行」は香川県のほかに高知県にもあるようですが、必ずどんぐりを拾った場所の「どんぐり銀行」を利用するようにしましょう。
(いまトピ編集部:ヤタロー)