ダイキン「倒れた室外機は自分で起こさないで!」と注意喚起→その衝撃理由にネット民「そんなことが…」「知らなかった」

2020/9/8 22:58 ヤタロー ヤタロー


猛威を振るった台風10号の影響で、さまざまなものが倒壊する被害が報告されています。中には。エアコンの室外機が倒れてしまったという人もいるのではないでしょうか。でも自分で室外機を起こすのはやめた方がいいかもしれません。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




ヤマサキオサムさん (@LeeYamakun)がTwitterでシェアした記事によると、空調機メーカーのダイキン工業が「倒れた室外機は自分で起こさないで!」といった注意喚起をツイートしているとのこと。

その理由は、転倒した室外機を起こそうとすると、室外機と室内機を繋ぐ配管から、時にはマイナスの温度で吹き出す冷媒と呼ばれるガスに触れて、負傷してしまうことがあるからだそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。












ダイキン工業は、台風などで室外機が転倒したり破損した場合は、設置した施工業者またはメーカーまで相談するように呼びかけています。室外機を「起こす」だけでも、冷媒配管が破損して冷媒が漏れる可能性があり、その冷媒はマイナスの温度になっていることもあるそうで、触れると負傷してしまうのだとか。

なお、室外機が倒れた状態のままエアコンを使用すると、故障の原因にもなるそうです。また、室外機が浸水してしまった場合もエアコンを使わないように、とのことです。


(いまトピ編集部:ヤタロー)