店員「レジ袋有料で3円かかりますけど」→客「いいです」→店員(どっちの「いいです」なの…?)→袋を出さずキレられる

2020/9/5 22:12 ヤタロー ヤタロー


「プラスチックごみの削減」を目的としたプラスチック製買物袋の有料化が、7月から全国で開始しましたが、いまだに定着しきれないないのか、レジでのトラブルは続いているようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。



店員をしている投稿者さんによると、「店員からお願い!」として、「袋お持ちですか?」「レジ袋有料で3円かかりますけど」聞いたときに「いいです」と返されると、どっちの「いいです」なのかがわからないので、いるなら「いります」、いらないなら「いりません」と答えて欲しいそうです。

確かに、「レジ袋有料で3円かかりますけど」と聞いて「いいです」と返ってきたら、「3円かかってもいいです」なのか「そのまま持って帰るのでいいです」なのか、どっちの意味かわからないですよね。首を横に振りながらなら「要らない」という意味にとれますが、そうでない場合は店員さんは迷うと思います。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。




















リプライにも多くの投稿がありましたが「大丈夫です」という返答も、「いいです」以上に店員さんを迷わせてしまいそうですね。

日本語はこのような曖昧なところがあり、表現を柔らかくしているというのも事実ですが、会話などの接触機会をできるだけ減らす必要のある今のこのご時世では、少々強めの表現になっても「要りません」「要ります」と答えるようにしましょう。


(いまトピ編集部:ヤタロー)