日の当たる車内に「生卵」を午後2時から放置した結果がこちら→ネット民「本当に?」「すさまじい」

2020/9/4 22:07 ヤタロー ヤタロー


駐車したクルマの中に放置された幼い子どもが命を落とす、という痛ましい事件は、毎年どこかで繰り返されています。また、クルマを運転中に熱中症で意識が朦朧とし、事故を起こすというニュースもいくつか伝えられています。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




沈黙の天使さん (@silent_aries) が投稿した写真は、一見すると「少し固めの温泉たまご」。実は、日が当たる車内に午後2時から殻のまま放置した卵だそうです。投稿者さんは、「こうなるくらい、夏の車の中は暑いです。車中への子どもやペットの放置はダメゼッタイ!」と訴えています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
















JAFが真夏の炎天下に駐めた車内の温度を検証したところ、外気温35℃の状況下において、エンジン停止後30分で45℃、2時間半後には55℃にまで上昇したそうです。また、直射日光が当たるダッシュボードの上に日用品を置いて状態の変化を調べたところ、スマホは「高温注意」と警告が表示されて使用不能に、100円ライターは2~3時間でケースに亀裂が生じ、ガスが抜け出てしまったそう。

フライパン上に割った生卵の場合は、約1時間で白身の周りが白くなり、約2時間で全体が白く固まったそうです。真夏の車内ってこれくらい暑くなるんですね。人やペットを置き去りにすることは絶対にやめましょう。


(いまトピ編集部:ヤタロー)