ヤマトを名乗り「送り状の住所が滲んで読めない。住所を教えて下さい」という電話は詐欺の可能性→ネット民「難しい時代」

2020/9/3 21:55 ヤタロー ヤタロー


大気の状態が不安定だと、突然の降雨によって濡れてしまうことがあります。ゲリラ豪雨と呼ばれるくらい強い雨が降ると、傘を差していても濡れてしまうことがありますよね。そんな中、宅配便業者を名乗る様々な詐欺が横行しているようですので、気をつけましょう。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のじゅどさん (@modern_man_jp) によると、ヤマト運輸を名乗る人から「送り状の住所がにじんでわからないので正式な住所を教えて下さい」という連絡がくるのは、個人情報を入手する詐欺だそうです。「頻発してるので皆さんご注意を」と注意喚起しています。

なお、じゅどさんの知り合いで何件か起きているとのこと。このような連絡が来たら住所は教えず「送り元に確認してください」と答えましょう、と呼びかけています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

















元ヤマトさん、あるいは同業者さんからもリプがありましたが、最近は滲んだりして読めないときはコールセンターから連絡してもらうとケースが多いようですね。

なお、実際の詐欺事件の事例として、「○○様へお届けする荷物がありますが、伝票が濡れて読めません。○○様の住所を教えて下さい。」というような内容の電話が掛かってくるそうです。荷物の差出人が誰なのかを訊ねても「雨で濡れて読めません」と言われ、親族等の名前を聞き出そうとしてくるとのこと。

雨降りの日には、詐欺犯が宅配便業者を名乗って電話をかけてくるかもしれませんので、騙されないようにして下さい。


(いまトピ編集部:ヤタロー)