洗濯で衣類やタオルがどんどん臭くなる「2つの条件」を回避したら、部屋干しでも臭わなくなった→ネット民「謎が解明」

2020/8/23 23:06 ヤタロー ヤタロー


洗濯したのにバスタオルが臭くなることってありますよね。洗った身体を拭いてちゃんと乾かし、しっかりと洗濯しているにも関わらず、タオルの臭いに悩まされている人は多いのではないでしょうか。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんによると、Twitterで得た知識で一番役に立っているのが「洗濯で『すすぎ1回』『柔軟剤を使う』この2つの条件を揃えると衣類やタオルがどんどん臭くなる」ということだそうです。その後、すすぎを2回にしてから部屋干しでも臭ったことがないそう。「すすぎ1回で柔軟剤が入ってると汚れを流し切れない」ことが臭う原因とのことです。ドラム式だと水の量が少ないため「すすぎ1回」+「柔軟剤」は余計に良くないそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















臭くなってしまったタオルって洗っても改善されないことがあります。タオルの臭さの原因は繊維に付着した「モラクセラ菌」だそう。この菌や汚れが落ち切れずに残っていたり、落ちきれなかった洗剤や柔軟剤が残っていると、乾くまでの間に菌が増殖して嫌なニオイが発生するそうです。

モラクセラ菌は「熱」に弱く、60度以上のお湯に浸けると20分程度で死滅するそうです。また、オキシクリーンという有名な漂白剤に浸けておく、いわゆる「オキシ漬け」をしてから洗濯したり、コインランドリーの乾燥機で乾かすのも効果があるそうです。


(いまトピ編集部:ヤタロー)