「蚊」に刺されたときは、アレをあてると腫れも痒みもなくなる→ネット民「ガチで効く」「そうだったのか」の声
暑くなると増えてくる「蚊」はイヤな存在ですよね。蚊に刺されるとすごく痒いのですが、掻きむしってしまうとかさぶたになったり、しつこい痒みや腫れに悩まされます。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
蚊が出てきた。蚊の毒素は43°C以上で中和されるらしく、刺されたところに熱い蒸しタオルをしばらくあてると腫れもかゆみもなくなる。やけどしない程度に時間を調整するのがポイント。屋外なら真夏の公園の鉄棒とか車体でもOK。ダニ刺されにも効きます。
— やこ (@yakkosan21) June 8, 2020
⑴小さいハンドタオルを濡らし電子レンジで30秒
— やこ (@yakkosan21) June 8, 2020
⑵手に持てるギリギリぐらいの熱さで患部に当てる
⑶最初は熱いのでチョンチョンと短時間で何度も当てる
⑷タオルの温度が少し下がったらしっかり圧をかける
⑸時々面を変え、タオルがぬるくなるまで繰り返す
無理してやけどしないようにご注意を。
伸びてるので、対処法のメカニズムまとめをぶら下げておきます。ご参考に。
— やこ (@yakkosan21) June 8, 2020
虫刺されによるかゆみや腫れをすぐにとめる方法とそのメカニズム(タンパク質の変性について) - Togetter https://t.co/aXa01ITiAU @togetter_jpより
補足です。中和という表現は正しくないですね。タンパク質の熱変性によってアレルゲンとなる蚊の唾液が変性するため、ヒスタミンによるアレルギー反応が抑えられます。蚊の唾液の熱変性が不十分、あるいはヒスタミンによるアレルギー反応が既に現れてる場合は効きにくいということですね
— やこ (@yakkosan21) June 9, 2020
投稿者さんによると、「蚊の毒素は43°C以上で中和されるらしく、刺されたところに熱い蒸しタオルをしばらくあてると腫れもかゆみもなくなる」そうで、「やけどしない程度に時間を調整するのがポイント」とのことです。
さらに、屋外など蒸しタオルがないときは、「屋外なら真夏の公園の鉄棒とか車体でもOK」とのことです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
私はドライヤーを使います。虫刺されに効きますが、水虫でふやけた皮をドライヤーで乾かすと治ります。
— swingerz (@maxyyam) June 9, 2020
お灸もなかなか楽ですよ
— 幸福アラン⋈ (鍼灸師独立開業RTA! まずは0を目指す!) (@gingiro0047) June 9, 2020
そうだったのか…
— LeCiel (@Ciel_01613104) June 9, 2020
いつも爪で十字に跡つけて痒いの誤魔化してた…
アメリカでは数秒だけ50度の熱を与える機械がAmazonで売ってます。FDA(厚生省)承認って書いてありますが。
— mkawa@アメリカ在住 (@tomas9922) June 9, 2020
使ってみましたが、確かに効きます。
膨らむ前に処置するとなかった事になりました。(まだ二回しか試してないですが) pic.twitter.com/Fao2R0txxF
ムカデに噛まれた時も、ガマンできる限りの熱いお湯をシャワーで10分くらいかけつづけると熱で毒素が分解されると聞いたことあります!
— りんご (@rin_amber) June 9, 2020
ムヒとかない時、セロテープ貼ってました😅
— まめすけ₍˄·͈༝·͈˄₎◞︎ ̑̑ෆ⃛ (@Nyaruneko28) June 9, 2020
次刺されたらあっためてみます👍✨
これはガチで効く
— MAM (@MAMMAM0326) June 9, 2020
一方で、こんな声もありました。
これよく聞きますけど熱でごまかしてるだけで分解とかではないですよね…まあなんにしろ効果あるなら良いと思いますが、エセ科学が広まるのはどんな形であれ悲しい気もします。
— せみまる (@HOROLOGISTE) June 9, 2020
https://t.co/ELDXWj0CNV
— いわ (@iwakamera) June 9, 2020
>虫に刺されて起こるかゆみは2つのアレルギー型反応で起こります。
かゆみ成分ではなくて、体のアレルギー反応によるかゆみらしいので、熱変性(これも本当かどうか怪しい)というより、熱いという刺激でごまかしているだけでは・・・?
正確には分解ではなく変性だと思います、生卵が茹で卵になるのと同じ現象です
— ミキトモ (@mikito4423) June 9, 2020
蚊の毒素が43°C以上で中和されるというのは、本当かどうかわかりませんが、指された場所に蒸しタオルなど熱めのモノを当てておくと痒みが引くという人も多いようですね。ただし、蚊に刺されてから時間が経つと、この効果は薄れるそうです。また、この方法は科学的根拠はないそうなので、体質などによっては効かない人もいるとのことです。
この夏、屋外で手などを蚊に刺されたとき、虫刺されの薬を持っていないときは、熱くなったクルマのボディなどに手を当てておくといった応急処置で痒みがひくかもしれませんね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)