【画像アリ】これがないと始まらない!イースターに食べたい7つの食べ物

2014/4/17 10:30 DJ無音とMC無言 DJ無音とMC無言


こんにちは。
三度の飯よりお菓子が好き、DJ無音とMC無言(一人)です。

日本ではまだまだ馴染みの薄い行事、イースター。

最近では、ハロウィンと並んで日本でもじわじわと浸透しつつあり、卵型やウサギ型のチョコがデパ地下や輸入食材屋さんなどで売られているのを目にするようになりました。

さて、そんなイースターの本場のお祝いの席に欠かせない料理について、海外の情報サイト「AMERIKANKI」で7つ紹介されていたので、Twitterの投稿を元にどんな食べ物があるのか、探ってみました。



■ 1.イースターエッグ


これがないと始まらない! イースターエッグ。



こう見えて中身はチョコというフィンランドのヒット商品。卵置きに置くのだけはやめてください。



卵型のボトルに入った飲料も売られているようです。



■ 2.ホットクロスバン


イースターの2日前の金曜日にはこちらのパンを食べる習慣があるのだとか。



この時期になると必ずベーカリーに並ぶ十字のパン。



レーズン入りのパンに十字のアイシング…とっても美味しそうです。



■ 3.マギリッツァ


ギリシャの復活祭に欠かせないスープ、マギリッツァ。



羊の臓物とレタスなどの野菜をハーブと一緒に煮込み、レモンソースで仕上げます。



■ 4.シムネルケーキ


ドライフルーツをたっぷりと入れて焼き上げる、イースターの伝統菓子。



おや? ケーキの上に11個のボールが。



この数にはちゃんと意味があるのです。



キリストの12使徒から1人(ユダ)を引いた11の数だけ、団子を乗っけます。



マジパンで作ったお団子。



リボンを巻いておしゃれにおもてなし。



■ 5.エッグチョコ

日本でも、高級ショコラティエが挙って限定ショコラを販売。


ジョエル・ロブションのエッグショコラ。緑、赤、黄の中にはそれぞれ、抹茶、フランボワーズ、マンゴーのキャラメルとビターチョコレート入り。卵に付いている白い花も土台もすべて食べられます。



レ・マルキ・ド・ラデュレのエッグ型カメオチョコ。このままブローチにしたい美しさ。



肉食系女子にぴったり? なアニマル柄、ロヴェルト・カヴァリのイースターチョコ。



リンツのゴールドバニーがお出迎え。



彫刻のようなリアルなうさぎ。ピエール・エルメのイースターショコラ。



■ 6.ハト型のパン


イタリアのイースターに欠かせないのが、これ。



平和のシンボルとして欠かせない、コロンバ(=鳩)型のパン。



上に乗っている緑の物体は、ピスタチオでしょうか?



専用の型があるくらいポピュラーなようです。



■ 7.羊の肉


復活祭の日にはラムを食べるのが習慣となっています。



やわらかそうなラムチョップ。



ハーブでシンプルな味付けに。



さて、いかがでしたか?

2014年のイースターは4月20日。キリスト教の宗教的な意味合いの強い行事ですが、イースターにちなんだ料理を家族と一緒に作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

(参考サイト:AMERIKANKI http://en.amerikanki.com/easter-foods-popular-world/)