“元アマゾン”が教える、Amazonで騙されないようポチる前に確認すべき3つのポイント→ネット民「勉強なりました」の声
ネット通販サイト「Amazon(アマゾン)」には、実にさまざまな商品が販売されていて、激安商品を見つけるとつい衝動買いしたくなってしまいますよね。
でも、一部の「マーケットプレイス」(Amazon以外の出品者が販売している商品の売り場)には、粗悪品を販売したり、サクラレビューを使って不正に評価を上げたり、そもそも品物を送らないといった悪行を行う業者も存在します。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
元アマゾンとして言いますがポチる前に確認してください!
— じゅん|採用プランナー×俳優 (@jun_planner) May 25, 2020
①商品名の先頭が「メーカー・ブランド名」※規約
②写真の1枚目は「商品単体のみ」※規約
③レビュー分布が「F型」(5→1の順に少なくなる)
①②ができていないのは規約違反なので怪しい業者の可能性高いですー!気をつけなはれ〜
「元アマゾン」だという投稿者さんによると、Amazonで「ポチる前に確認してください」として次の3つのポイントを挙げています。それは、①商品名の先頭が「メーカー・ブランド名」であること、②写真の1枚目は「商品単体のみ」であること、③レビュー分布が「F型」(5→1の順に少なくなる)のものは怪しい——だそうです。
①②ができていない場合は「規約違反」なので怪しい業者の可能性が高いとのことです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
②はさらに言うと背景が白でなくてはならない、ピクセルが1,000以上(推奨1,500以上)という規約もありますよね。セラーはそのあたりがゆるい。
— 那由多(杉花粉殲滅し隊) (@nayuta02151) May 26, 2020
サクラチェッカー開発者です。ご紹介ありがとうございます。
— ぶっちゃけ面接官ユウ (@mensetukan_yuu) May 27, 2020
サクラチェッカーでも1,2,3分析してます。
あと最近機能追加してURLコピペが必要なくなりました。
キーワード検索でAmazonと同じ検索結果が表示されます。
その後合格絞り込みがオススメです。https://t.co/MhdjyohRMN
あと、レビューが商品の内容に一切触れず、丁寧な対応への感謝のみでなおかつ高評価だと、まずサクラを疑っています。
— 零☆今のうちにコロナ第二波に備えよ! (@rei_a6m2) May 26, 2020
そもそもレビューは商品を評価するための欄であって、業者へのお礼を書く欄ではないですから。
あと、レビューが商品の内容に一切触れず、丁寧な対応への感謝のみでなおかつ高評価だと、まずサクラを疑っています。
— 零☆今のうちにコロナ第二波に備えよ! (@rei_a6m2) May 26, 2020
そもそもレビューは商品を評価するための欄であって、業者へのお礼を書く欄ではないですから。
勉強なりました!
— にしひろ (@hiroshichyan) May 27, 2020
超有益な情報をありがとうございます!
— ゆいまーる🌒出版社創業を目指すWeb企業家(飯田晃一朗)しくじり話多数の経験からあなたを応援します! (@ozzyiida) May 27, 2020
見事に体温計でやられました❗4月にお逢いしたかったです😭😭😭😭😭
— 🐗肉山そすんす👻@🌸イセクラ🎲🎴 (@issey_takahasi3) May 27, 2020
箱が凹んでたので星マイナス1です!
— つばさのしくみ (@thubasa777) May 26, 2020
とかレビューになってない
商品のことを書いてくれ
商品の先頭が「令和」「最新版」「2020」「最終進化版」などは逆にお察し案件ですよね
— key凛(きーりん) (@kani_kuma108) May 27, 2020
ただそういう案件が「スポンサープロダクト」で表示されるのはーちょっと理解出来ません。Amazonも通報ボタン設けて欲しいです(あるのならすいません)
なぜ契約違反をしているのにも関わらず出品出来るのだろう?? 編集段階でこれらの違反やミスがある場合にエラー表示出せば良いのにって思ってしまうけど難しい事なのかな?🧐🤔📦
— ジェのベーゼ (@mayarin210) May 26, 2020
①についてです
— しき@イベント開催しないとDDですらなくなります (@phenriru_nm7) May 27, 2020
「新登場」は、ブランドではないと思うので、Amazon自身が規約違反していないでしょうか?
とすると、実質無意味な規約では… pic.twitter.com/gwpELOTaqR
②で雷バチバチ出てる中華製ブルートゥースイヤホン軒並みアウトか・・・・
— 表明ちゃん (@socially_unfit) May 27, 2020
Amazonはなんであんなに偽物だらけで、見て見ぬ振りなんでしょうかね?
— こじMAX@パパになりました (@bubbly_talker) May 27, 2020
昔のYahooオークションを思い出すくらいのカオスっぷりです。
元ツイートに挙げられていた3つのポイントのうち、『①商品名の先頭が「メーカー・ブランド名」』というのは、例えば、商品名が【2020令和版】などで始まるものは規約違反なのだそうです。でも、大手ブランドであっても守られていないものがありますよね。
規約違反をしていると自覚がない可能性があります。もし規約違反をしても何の処分もないのだとすれば、何の意味もありませんよね。ちなみに、メイン画像に文字が入っているのも規約違反とのことです。
また、F型のレビューが怪しいというのは、サクラレビューは星5つのレビューを付けるように仕込まれているうえ、「星5つのレビューを書けばギフト券1000円分プレゼント」などと書かれた紙が商品に同梱されている場合もあり、こうした理由のためでしょう。ただし、本当に良い商品でもF型になる可能性もありますので、「サクラチェッカー」も併せて利用するといいでしょう。
(いまトピ編集部:ヤタロー)