子どもの口蓋裂の手術の請求書が届きその金額に驚くも、自己負担はほぼ0円に→ネット民「世界に誇れる制度」「国の宝物」

2020/5/17 23:35 ヤタロー ヤタロー


日本人は病気や怪我をしたときに、多くの人が医療機関を受診します。そこまで深刻な病状や状態ではなくても、そのまま放置して悪化するよりは「3割負担」で受診する人は多いことでしょう


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のゆーさんによると、お子さまが口唇口蓋裂の手術をして、その請求書が届いたそうです。それによると、総医療費が140万円で自己負担は15万円とのこと。さらに市の医療費助成で自己負担はほぼ0円になったそうです。ゆーさんは「国や自治体の政治を不安に感じることはあるけれど、日本の医療制度には本当に救われている。これが当たり前じゃない国で生んでいたらと思うと怖い」とツイートしています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
















日本の医療保険制度って、本当に素晴らしいですよね。日本に住んでいれば誰でも気軽に医療機関に掛かることができ、保険証があれば3割程度の自己負担ですみます。でも、海外では医療の仕組みが日本とは異なり例えばアメリカなどではいまだに無保険者も多く、医療費も日本よりはるかに高額で、ニューヨークで盲腸の手術すると、3日ほどの入院で400万円以上の請求されるとのことです。


日本でも1955年頃までは無保険の人が多かったそうで、1958年に国民健康保険法が制定されて国民全員が公的医療保険に加入し、誰でも保険医療を受けられるようになったそうです。当たり前すぎて同制度のありがたみに気付いていない人も多いと思いますが、重い病気や怪我をして初めて日本に生まれたことをありがたく思うのかもしれません。


(いまトピ編集部:ヤタロー)