欧米で「明太子」を◯◯に改名したら需要が高まった→ネット民「名前考えた人すごすぎ」「食欲そそるネーミング」

2020/4/9 22:30 ヤタロー ヤタロー


商品のネーミングは、その商品が売れるか売れないかを決定づける大きな要素です。食品ならいかにも美味しそうな名前だと食べたくなりますし、薬なら効能がわかりやすい名前を選んでしまう人も多いのではないでしょうか。売れ行きが不振であっても、改名をきっかけに売れることがあります。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんによると、このところ欧米で「明太子」の需要が高まっているとのことで、そのきっかけとなったのは「改名」だそうです。以前の「シーズンド・カッド・ロウ(味付けタラの卵)」という名前から「スパイシー・キャビア」に変えただけで、バカ売れするようになったとのことです。ネーミングって大事なんですね。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
















確かに、「シーズンド・カッド・ロウ(味付けタラの卵)」よりも「スパイシー・キャビア」のほうが高級感を感じますし、わかりやすいですよね。

なお、改名後にヒットした商品としては、サントリーの「BOSS」(旧称:WEST)、伊藤園の「お〜いお茶」(旧称:缶入り煎茶)、タカラトミーの「チョロQ」(旧称:豆ダッシュ)などがあります。また、改名して成功したという有名人は、スギちゃん(旧名:杉山えいじ)、華原朋美(旧名:遠峯ありさ)などがいます。また、イチロー(本名:鈴木一朗)は改名とブレイクがたまたま同時でしたが、実力で勝ち取ったと言えるでしょうね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)