欧米で「明太子」を◯◯に改名したら需要が高まった→ネット民「名前考えた人すごすぎ」「食欲そそるネーミング」
商品のネーミングは、その商品が売れるか売れないかを決定づける大きな要素です。食品ならいかにも美味しそうな名前だと食べたくなりますし、薬なら効能がわかりやすい名前を選んでしまう人も多いのではないでしょうか。売れ行きが不振であっても、改名をきっかけに売れることがあります。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
明太子って最近欧米で需要が爆上がりしてるんだよね。きっかけは改名。以前は「シーズンド・カッド・ロウ(味付けタラの卵)」でいかにも不味そうだった。それが「スパイシー・キャビア」に名前を変えただけでバカ売れするようになったとか。 pic.twitter.com/ChkO0j2S1K
— 飯島モトハ (@mochiunagi) April 7, 2020
投稿者さんによると、このところ欧米で「明太子」の需要が高まっているとのことで、そのきっかけとなったのは「改名」だそうです。以前の「シーズンド・カッド・ロウ(味付けタラの卵)」という名前から「スパイシー・キャビア」に変えただけで、バカ売れするようになったとのことです。ネーミングって大事なんですね。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
正確には「ハカタ・スパイシー・キャビア」っていう「ワショク」を前面に押し出した
— カズヒコ (@kyabetsu3taro1) 2020年4月7日
和食ブームも相まって需要が大爆発したんよ
我々がスパイシー・キャビアを簡単に食べることができなくなることがなければよいのですが…
— MUTI (@MUTI39) 2020年4月7日
名前ひとつで
— 木村 廣國 (@VpsmItfsCY9E0Wd) 2020年4月7日
売上が左右されるって…
ホント、
商品名って大事ですね
ダイハツの車をトヨタの名前で売ったら売り上げが上がったみたいな感じですねw
— 平松タクヤ@桃の節句甲クリア (@Februar_dd) 2020年4月7日
洋梨→ラフランス の効用再び…!
— a-temple (@telakoya) 2020年4月8日
明太子の需要が高くなって
— うー (@yuyu0447) 2020年4月8日
値段が 上がったら困るなぁ
うなぎみたいに
滅多に食べられないものになったら困るぅ
カップヌードルをスープと呼んだら売れたというのと近いですかね。
— おおまつたつはる。 (@omatsuta) 2020年4月7日
武蔵工業大付属が、東京都市大付属になってがんばった、のとは違いますね。
— おおまつたつはる。 (@omatsuta) 2020年4月7日
赤坂小町がプリンセスプリンセスに変えたら売れたみたいな😐
— HRS (@HRS24806586) 2020年4月7日
確かに食欲そそるネーミングですね。
— まさお✴︎社長は副業🌕 ✨全力肯定!全ての投資家達へ。 (@masao_oooo) 2020年4月8日
これもマーケティングの成果!
スパイシーキャビアって名前考えた人すごすぎ。
— しじみらあめん (@Rt06665406H) 2020年4月8日
面白い豆知識ありがとうございます。
— ハクション中西 (@hakushon25) 2020年4月7日
逆に、普通のタラコのことを日本のスーパーで“マイルドキャビア”って表示したら、売り上げが上がるのか、下がるのかも興味があります。
確かに、「シーズンド・カッド・ロウ(味付けタラの卵)」よりも「スパイシー・キャビア」のほうが高級感を感じますし、わかりやすいですよね。
なお、改名後にヒットした商品としては、サントリーの「BOSS」(旧称:WEST)、伊藤園の「お〜いお茶」(旧称:缶入り煎茶)、タカラトミーの「チョロQ」(旧称:豆ダッシュ)などがあります。また、改名して成功したという有名人は、スギちゃん(旧名:杉山えいじ)、華原朋美(旧名:遠峯ありさ)などがいます。また、イチロー(本名:鈴木一朗)は改名とブレイクがたまたま同時でしたが、実力で勝ち取ったと言えるでしょうね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)