米国の「ロックダウン」は現状こんな感じ→ネット民「めっちゃ参考になった」の声
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、東京では「ロックダウン」(都市封鎖)の可能性が現実味をおびてきました。海外では感染拡大を食い止めるためロックダウンを実施している都市も多いのですが、実際にロックダウンとなると、人々の暮らしはどう変わってくるのでしょうか。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
ロックダウン中、現状こんな感じです。
— フロリダぱぱおやじ🇺🇸 (@papaoyaji07) April 1, 2020
・食料は手に入ります
・水道も止まっていません
・日用品も一時品薄から回復
・ガソリンもなくなってません
・アマゾンの配達もちゃんときます
・店内飲食はNG、ドライブスルーはOK
極端な話、家にいて他人に接触しなければいいだけ。
米国フロリダ州オーランド在住の投稿者さんによると、現在フロリダ州ではロックダウンしていますが、その現状として、食料は手に入る、水道は止まっていない、日用品は一時品薄から回復、ガソリンはなくなっていない、アマゾンの配達もちゃんと届く、店内飲食はNG(ドライブスルーは可)だそうで、「極端な話、家にいて他人に接触しなければいいだけ」とのことです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
日本も早くロックダウンしなきゃ
— 玉ねぎ男爵 (@hosotaku709) 2020年4月1日
インフラ管理の人が感染するとインフラ止まっちゃうよ
素人が電柱登ったり、水道流したり、通信は出来ないから
インフラが心配ですね。日本でも通信の工事が遅れはじめていて通信が止まるリスクが多少出てきています。インフラを支えるのは人ですね、、
— 下町のさすらい文鳥 (@asianmigra) 2020年4月2日
この状況は、タイのバンコクと全くおなじです。
— SabaaiSugooi (@SSugooi) 2020年4月1日
だんだん規制は強まってますが。
lockdownといってもヨーロッパのとは違いますよね!
これだね。
— Toaru塾講師@2021 予備試験受験生 (@toaru_jukukoshi) 2020年4月1日
過剰に不安になり過ぎることもないね。
家の中でも楽しいこと沢山あるし!
アマゾンの配達員さんは危険なんじゃ…
— ずんだ生クリーム味 (@Z1pjS9f9kVPSeBC) 2020年4月2日
参考になります。
— カタピ@子育てしながらTOEIC900点超え目指す (@katapi66_tweet) 2020年4月1日
特に支障はなさそうですね。
変化があればまた発信して下さい!
こんにちは!イタリアもほぼ同じですが、最後の外食については飲食店が全面クローズなのでUberEatsなどのデリバリーのみです。あとアマゾンは配達がいつもより遅れ気味。でもこんな状況なので文句どころかサービス継続に感謝しかないです。。
— 🇮🇹ツーヤク目線イタリア事情🇯🇵 (@miasco_milano) 2020年4月4日
ニューヨークも同じ。
— クーはどこへ行った (@WhereMyCoo) 2020年4月2日
ただアマゾンが遅れてるみたいですね。まあ仕方ないです。
品物もペーパー以外は問題ないレベルです。
ペーパーも朝早く行けばtargetで問題なく入手できます。
昨日ご近所さんが救急車だったので、次は我が家か!と恐怖しましたが、なんとなく希望が出てきました
このような情報有難いです…!
— 亜希 (@aki_drLOVgin) 2020年4月2日
ニュースは鬱な情報しか流さないので、毎日怯えながらストレスで体調崩してます…
ちなみにこのような状況でのストレス解消法みたいなのは何を行っていますか?人それぞれかと思いますが、参考までに…
少し 安心しました。有難うございます。
— マミチャミ (@chamlko1102) 2020年4月2日
このコロナ渦は「食料生産は止まっていない」「物流も止まっていない」っていうのが、自然災害とは違うところですね。局所的には物流も多少滞ってるのでしょうけど、食料生産に関しては農業や畜産に携わってる方たちは仕事を続けておられるでしょうから、って事は、食料も手に入るって事だと思います。
— ななし~ず(普通免許取得、三年半経過♪) (@nonames74) 2020年4月2日
今はそうでしょう。まだ始まって1ヶ月です。一年頃はどうでしょうか?未来はわからない、安心しろとは言えるときではない。
— Kyobu -fight for corona War (@kyobuu) 2020年4月2日
情報を有り難う御座います。
— 福助 (@fukusukegogo) 2020年4月2日
3.11の東日本震災時の、停電よりも大丈夫だと感じました。
自分が感染していると想定して、他人にと接触しないと思うことが、感染拡大阻止に有効なのですね。
ウイルスなんかに負けないぞ✊‼
全員自粛は難しいですよね、水道電気の管理、物流飲食店等の人達は働きに出なくてはいけないから(´・ω・`)
— み (@osharesitaiya) 2020年4月3日
それ以外の人達がちゃんと自粛してくれたらおさまるだろうに…
医療従事者、スーパー・薬局などのスタッフ、
— paplica (@paplica) 2020年4月1日
なんかが、大変なんだろうな。
日本(都市部)の場合、電車止めたらそういう人たちが出勤できなくなりそうだ。
ロックダウンしても生活出来るということはその裏で沢山の人達が働いて支えてくれている訳で。その人達だって家族もいるし恐怖もあるのに働いてくれています。その働きに応える為には外出を控えて早く収束させる事なんですよね。
— ケンケン (@ShinjukuNakano) 2020年4月2日
日本もロックダウンさせない努力が皆に求められてます。
めっちゃ参考になった!
— たかし@元保育士×月8万PV副業ブロガー (@fukugyoluck) 2020年4月2日
日本でも問題なく、できるんじゃね??
と思います、
保証問題はありますが!
米国フロリダ州でのロックダウン中の人々の生活がよくわかるツイートですね。これらのリプライのほかにも、投稿者さんは多くの質問に答えていらっしゃいます。例えば、生活する上で、今一番の困りごとは「お金の心配だけ」だとしています。また、日用品の品薄状態に関しては、トイレットペーパーと消毒液は個数制限で売られているものの、恐怖心からの買い占めの時期が終わり各家庭にある程度のストックができたことで、供給が需要を上回り始めたとのことです。
震災のときとは違い、ロックダウンしてもインフラや流通が破壊されるわけではないので、外出を避けて自宅にいるようにすればなんとか普通に生活はできそうですが、最大の問題となるのはやはりお金でしょうね。政府のさらなる経済対策に期待したいところです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)