新型2020年パスポートは本人確認書類として使えない!?→ネット民「もともと手書きだったのに…」「運転免許証最強」

2020/3/23 22:30 ヤタロー ヤタロー


携帯電話の契約時などで本人確認書類として、運転免許証を持っていない人はパスポートを掲示することがあるかと思います。でも、2020年2月4日以降に申請したパスポートには住所記載欄がないため、本人確認書類の対象外となることがあるようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんが投稿した画像には【SMART ICOCAお申込時の本人確認書類について】として、「2020年2月4日以降に申請したパスポート(新型の2020年旅券)は、住所記載欄(所持人記入欄)がないため、本人確認書類の対象外となります)と明記されています。投稿者さんは「新型・日本国パスポートが本人確認書類として使えなくなる世界は予測できなかった。」とつぶやいています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

















令和2年2月4日以降に申請した新型の2020年旅券には、IC内の個人情報の不正読取り等を防ぐ機能を強化しているほか、偽造防止能力を高めるため、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」をデザインに取り入れているそうです。また、これまでのパスポートにあった住所記載欄(所持人記入欄)がなくなっているそうです。これにより、本人確認書類として使えなくなることがあるようですね。

もともとパスポートの住所記載欄(所持人記入欄)って、特に何も書かなくても海外旅行に行けましたし、まったく関係ない住所を書くことも可能だったかもしれませんので、パスポートだけで本人確認をするのは危険だったのかもしれませんね。やはりこれからはマイナンバーカードが必須となる時代がくるのでしょうか…。


(いまトピ編集部:ヤタロー)