低所得の人が急にお金が必要になった場合「緊急小口資金」なら無利子で借りられる→ネット民「もっと多くの人が知るべき」
緊急事態によって急にお金が必要になったとき、誰からも借りるあてがなくて仕方なくカードローンやクレカのキャッシング、消費者金融に手を出してしまう人もいるのではないでしょうか。でも思いのほか金利が高いと返済が滞ってしまう可能性があるため、できれば避けたいところでしょう。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
低所得層の人が、病気になったり火事になったり会社クビになったりで、急にお金が必要になった時、「緊急小口資金」って言うのがあって、10万円くらいまで無利子で借りれるので、サラ金とかインターネットのお金あげます系の怪しげな人に頼る前に、まともな公的機関をたよったほうが良いよ
— ひきこうもり (@Hikikomori_) March 4, 2020
投稿者さんによると、低所得層の人が病気や火事、解雇などで急にお金が必要になった時、「緊急小口資金」という制度を利用することで、10万円くらいまで無利子でお金を借りることができるそうです。
投稿者さんは「サラ金とかインターネットのお金あげます系の怪しげな人に頼る前に、まともな公的機関をたよったほうが良い」と述べています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
こういった制度を耳にしたとき「借りづらい制度だから無駄」と思ってしまう。が、そうでなくて、制度のあり方に対して「もっと使い勝手を良くしてくれ!」や「知名度あげてくれ!」って言うのが前向きなアクションなんだと気づいた。
— modoko_kodomo (@ModokoKodomo) 2020年3月4日
日本の公的な手当等は申請主義だから
— アールペコ@liotpete (@liotpete_wot) 2020年3月4日
知らない人はほんと損をするのですよなぁ・・
私は転職した際に 次の職場の給料が翌月払いでひと月程度の空白期間があったので それまでの生活費として 緊急小口現金10万円を借りたことがあります 転職後の内定通知を提出しました 似たケースでも人によって違うと思うので 先入観でハードル上げずに相談だけでもありだと思います
— 紫蘇 (ゆかりはん) (@mishimahurikake) 2020年3月4日
記憶が確かなら連帯保証が必要だったりして割とハードル高かった気がする。
— ナボナ (@nabona2000) 2020年3月5日
制度自体は知らない人には知っといていい話やね
知ってても何だかんだ貸してくれないいつもの行政ムーヴ決められそうで怖い
— 無味乾燥 (@UnaKiri_Megane) 2020年3月4日
実際借りられた話とか聞きたい
公的融資や助成などは知識がある人やそのコネがある人にとっては簡単に利用出来るので悪用されやすく、それらを持たないどころかそもそも存在すら知らない真に利用するべき人が利用出来ない事が多々ありますね。
— Sleeper (@Sleeper07145818) 2020年3月4日
審査があります。単に失業したとか母子家庭だから簡単に借りれる訳では、ありません。ですが生保申請中で保護費が支給される迄のつなぎとして、かりれた方もいました。
— バツイチ家長女 (@batuiti_tyoujyo) 2020年3月4日
社会福祉協議会でも事情があれば無利子で貸してくれますよ。
— mito(ラスク犬は電気ウナギの夢を見るか) (@MitoRasuku) 2020年3月5日
家の市では30万円。
でも簡単には借りれないからね。
— 火薬田ドンちゃん (@usGn3b3OyRIKjSA) 2020年3月4日
簡単に借りれるなら、闇金も必要無しだで。
ここでも借り入れを断られるから犯罪に手を出す人が絶えない。
そもそも、緊急小口資金を申し込む状態なら、
生活保護を申請した方がいい。
融資受けても結局返済出来なくなると思うから。
煩雑な手続きが必要です
— MoneyMoney (@MoneyMo42939971) 2020年3月4日
実際の融資は2週間〜1月後
行政サービスには即時性はないのです
もっと多くの人が知るべき
— IKTN (@ikd583Rokuyon) 2020年3月4日
社会福祉協議会の貸付け制度で要件を満たしていれば借りるのはそんなに難しくないです。但し貸付けなので必ず返済して下さい。踏み倒すつもりなら絶対に行かないでください。大勢の人に迷惑がかかるので。予算もありますから。
— スポーツライター (@keiba0516) 2020年3月5日
現在無職じゃないなら金貸せない言われた
— マグナカルタ (@4pbaQBlR6s3XkUT) 2020年3月4日
こうやって情報を知ると「手続が面倒だ」とか「窓口が限られてる」とか「役所の対応が悪い」とか「周知してないのは利用させないためだ」とか文句言い放題の人がたくさん湧いてくるのが不思議。そんなに役所や役人が嫌いで信用できんならサラ金で高い利子を払って借りればいいだけだと思う。
— ろばのみみ (@robanomimi16) 2020年3月4日
連帯保証人を立てたり手続きが面倒だったりと、結構ハードルが高いようですね。
例えば世田谷区のWebサイトによると「緊急小口資金」は、低所得世帯で緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に貸付を行うと記載されています。貸付限度額は10万円ですが、借入理由により限度額が低くなる場合があるとのこと。
また、返済方法は「8回以内」(据置期間2か月あり)で、世帯の収入基準やその他の利用条件があるとのこと。
最初から「手続きが面倒だ」「ハードルが高い」と諦めてしまうのではなく、とりあえず役所に相談に行くのが良いのかもしれません。
なお、窓口相談にはあらかじめ予約が必要な場合がありますので、まずは自治体のホームページを確認しましょう。
(いまトピ編集部:ヤタロー)