低所得の人が急にお金が必要になった場合「緊急小口資金」なら無利子で借りられる→ネット民「もっと多くの人が知るべき」

2020/3/9 22:30 ヤタロー ヤタロー


緊急事態によって急にお金が必要になったとき、誰からも借りるあてがなくて仕方なくカードローンやクレカのキャッシング、消費者金融に手を出してしまう人もいるのではないでしょうか。でも思いのほか金利が高いと返済が滞ってしまう可能性があるため、できれば避けたいところでしょう。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんによると、低所得層の人が病気や火事、解雇などで急にお金が必要になった時、「緊急小口資金」という制度を利用することで、10万円くらいまで無利子でお金を借りることができるそうです。

投稿者さんは「サラ金とかインターネットのお金あげます系の怪しげな人に頼る前に、まともな公的機関をたよったほうが良い」と述べています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















連帯保証人を立てたり手続きが面倒だったりと、結構ハードルが高いようですね。

例えば世田谷区のWebサイトによると「緊急小口資金」は、低所得世帯で緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に貸付を行うと記載されています。貸付限度額は10万円ですが、借入理由により限度額が低くなる場合があるとのこと。

また、返済方法は「8回以内」(据置期間2か月あり)で、世帯の収入基準やその他の利用条件があるとのこと。

最初から「手続きが面倒だ」「ハードルが高い」と諦めてしまうのではなく、とりあえず役所に相談に行くのが良いのかもしれません。

なお、窓口相談にはあらかじめ予約が必要な場合がありますので、まずは自治体のホームページを確認しましょう。

(いまトピ編集部:ヤタロー)