ホワイトデーに欲しいものを聞かれ「マカロンかステラおばさんのクッキー」と回答…→旦那の勘違いにネット民「吹いた」

2020/3/8 22:30 ヤタロー ヤタロー


区切る場所で意味が異なってくる言葉ってありますよね。例えば「あかねさんじゅっさい」と言われたら「茜さん10歳」とも「茜、30歳」とも取れます。パソコンやスマホで入力する際に誤変換されがちなフレーズです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんは、旦那さんにホワイトデーに欲しいものを聞かれ、「マカロンかステラおばさんのクッキー」と答えたところ、「マカロンとカステラは買えたけどおばさんのクッキーって何?」と聞かれたそうです。

つまり、投稿者さんは「マカロン」か「ステラおばさんのクッキー」のどちらかが欲しいと伝えたところ、「マカロン」「カステラ」「おばさんのクッキー」の3つが欲しいのだと勘違いしたわけですね。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。














このように、句読点や区切る位置で意味が変わってくるのを「ぎなた読み」と言って、とんちで有名な一休さんの中でも「ここではきものをぬぐべし」(ここで履き物を脱ぐべし、ここでは着物を脱ぐべし)が登場します。また、小学生の頃に「ねえちゃんとふろはいった?」といったフレーズが流行ったという人もいるのではないでしょうか。

また、ぎなた読みを駆使した楽曲もあります。それはつボイノリオさんの「金太の大冒険」という曲で、カラオケにもあるので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。1975年にリリース後、わずか20日後に放送禁止になってしまいました。歌詞の内容はここには書けませんので、気になる人は調べてみて下さい…。


(いまトピ編集部:ヤタロー)