オロナミンCが大好きな老人が97歳で亡くなった…つまりオロナミンCは体に良い→ネット「説得力ある」「毎日飲む」の声

2020/2/28 22:30 ヤタロー ヤタロー


茶色いビンに入った「オロナミンCドリンク」は、日本の栄養ドリンク剤の草分け的存。発売されたのは1965年と歴史が長いせいか、どちらかといえばお年寄りに好まれている印象です。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のタガメさんによると、オロナミンCが大好きで体に良いと信じていた入居者さんが「これが好きで毎日ずっと飲んでたけど病気には効かなかったな。飲んでも長生きはできん」と悔しそうに言いながら、97歳で亡くなったそう。タガメさんは入居者さんが97歳まで生きたことから「たぶんオロナミンCは体にけっこういいんじゃないかと思う。」とつぶやいています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















オロナミンCって思いのほかお年寄りに人気があるようですね。しかも愛飲者の皆さんはお元気のようで…。120mlという適量サイズもお年寄りに人気がある理由なのかもしれません。

オロナミンCはビタミンC、B2、B6などが含まれる栄養ドリンクに「炭酸」を加えたものですが、医薬用ドリンク剤として申請したところ、当時の厚生省から「炭酸入り飲料は医薬用ドリンク剤として認めることはできない」と却下されたそうです。そこで発売元の大塚製薬は「炭酸を抜いて医薬品とするか、おいしさを優先し炭酸入り清涼飲料として発売するか」を迷い、“炭酸栄養飲料”として清涼飲料分野で展開していくと決めたそうです。

(いまトピ編集部:ヤタロー)