裁判所からこんな封書が届いたら「詐欺」なので要注意!→ネット民「知らなかったら信じてた」「怖いなぁ」の声
まったく身に覚えもないのに、裁判所から突然「告訴の告知」という書面が届いたらビックリしますよね。もし「期限までに連絡しない場合は、財産差押えなど法的手続きを取る」などと書かれていたら、怖くて問い合わせる人も多いことでしょう。でも、それは詐欺なので注意が必要です。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
フォロワーの皆さんへ‼️
— ママDoctor (@Doctor_X_JP) 2020年2月16日
この様な封書が送付されてきた場合には信じないで下さい。
封筒の色が違います。
また裁判所名がありません。
詐欺ですので注意して下さい。#要拡散 pic.twitter.com/PAOluRM4p1
民事訴訟部などは存在を致しません。
— ママDoctor (@Doctor_X_JP) 2020年2月16日
封書が届きましたら
最寄りの警察署へ提出して下さい。
裁判所が発送する封書は
— ママDoctor (@Doctor_X_JP) 2020年2月16日
クラフト封書となります。
また、悪い詐欺集団が‼️
クラフト封書に変更する場合がありますので注意して下さい
地元の裁判所へ直接連絡して下さい。虚偽だとわかります。
警察署へ提出して下さい。
こちらは別途アップしております⤴️ pic.twitter.com/oFtlQSilr8
— ママDoctor (@Doctor_X_JP) 2020年2月18日
投稿者のママDoctorさんは、「地方裁判所」から届いたという封書の写真とともに「この様な封書が送付されてきた場合には信じないで下さい。封筒の色が違います。また裁判所名がありません。詐欺ですので注意して下さい」と注意喚起しています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
確かに違和感しかない。
— あみたろ (@AmiTaroreiwa) 2020年2月16日
差出人の地裁がどこの地裁かわからないし、
そもそも切手っておかしすぎる。普通は後納でしょ。
届いたばかりなら正しくは84円。地裁がポスト投函?
至急というのも変な使い方な気がする。
なぜ速達にしない?
実際に見たら、インクジェット感あるのかな。
こう言うのが葉書や封書で来ますけど、あまりに沢山来るのか警察に言ってもあまり対応してくれようとはしません。自分で自分を守るしかないと思います。
— tominori (@hellotominori) 2020年2月16日
ママDoctorさん
— Boby #DOJ#チームDOJ (@BobyBoby5266) 2020年2月16日
私の所にも債権回収会社の名目で
最終通告(法的手段)がもう
3回以上届きました。
最終なのに笑えます。
知らない人なら
連絡してしまいますね。
リツイートさせていただきました。
— ツボね (@e9NNdxMacXMCi9d) 2020年2月16日
知らなかったら、信じてたと
思います。
情報ありがとうございました。
こうゆう事を、公共の電波で流して欲しいですね。
— ✳️✳️キイチ✳️✳️ (@JDM3VK9iWN5AsX8) 2020年2月17日
ご老人は、ネット見ないでしょうから
本間 色々詐欺師はやるけど
— FXSTC天邪鬼 (@26Southern) 2020年2月17日
やっぱり間抜けが多いですね
裁判所からだと特別送達に成ります 受け取りの拒否は出来ませんから〇〇地方裁判所との記載が必ず有ります まぁ年寄りを狙って
ランダムに出して居るのでしょう
名簿が出回ってますから😅
今度は封書なんですね。
— CHINOOK☆ (@hippopo50_may19) 2020年2月17日
私は葉書が2通届きました。
早速交番へ…市役所や警察のHPで例として使いたいと言われ渡してきました。
消印が板橋と足立だったので、絶対にないわ!と。
裁判所が葉書はないなと思っていたのですが…。
1⃣○○地方裁判所。都市名無し。
— 星の砂時計⌛ (@hoshinosuna72) 2020年2月18日
2⃣裁判所からの連絡は
係争中の事件以外では
「料金後納郵便」にて郵送している。
切手は貼らないのが普通。
3⃣本物の訴訟関連の書面には
裁判所書記官の氏名が必ず記載されている。
等々
知っておけば
騙されない‼️
焦る前に不審な封筒が届いたら
家族に話そう‼️🙇♂️ pic.twitter.com/D9Sa2jw6oX
本物はクラフト封筒で縦型ですよね。
— 国尾 護(Mamoru Kunio) (@MamoruKunio) 2020年2月16日
また、窓付き封筒を使うことはありません。
単に「地方裁判所」という名所は使いませんね!
追加で言えば、消印を確認する事!裁判所の発送する郵便物は、受付局の消印を見ればおおよそ本物か偽物かわかります。
こちらが本物です。
— たかちゃん♥️さやや推し (@sayaya388_taka) 2020年2月17日
特別送達となり書留扱いです。(郵便局員からの手渡しです)
切手はない場合(別納)もあります。 pic.twitter.com/re08kUkL7B
封書でも来るようになったんですね😫怖いなぁー。
— オー面 (@JPgUyrLyWK4PiWE) 2020年2月17日
去年はハガキで、親の所に使用料未払い訴訟みたいなのがきて、すぐ私に電話を、掛けてきたので事なきを得たのですが、老人はなんだか分からなくて理由を知りたい為に書面に書いてある番号に電話をしてしまいます。気をつけて!
住所は高等裁判所ですが、「地方裁判所」はないですね。この封筒はホントに要注意ですね。
— †ニコラス・ベイベー† (@nikorasu_yoko) 2020年2月17日
投稿者さんによると、地方裁判所に「民事訴訟部」などは存在しないそうです。また、裁判所が発送する封書はこんな封筒ではなく茶色いクラフト封筒だそうです。ただし、詐欺犯人が今後クラフト封筒に変更することも考えられるため注意が必要です。
ちなみに、封筒の中身は「提訴の告知」というタイトルで、「地方裁判所 民事訴訟部」の住所と相談窓口として電話番号が書かれているとのこと。この電話番号に掛けてしまうと、詐欺グループにつながるそうです。
もし同様の封書が届いたときは、警察署へ提出しましょう。
(いまトピ編集部:ヤタロー)