2019年展覧会チラシGOODデザイン10選(後半)
ここまで5つ紹介しましたが、皆さんが見た展覧会、チラシはありましたでしょうか?さて後半はこの展覧会チラシから。

京都国立近代美術館所蔵 世紀末ウィーンのグラフィック
-デザインそして生活の刷新にむけて
https://mmat.jp/exhibition/archive/2019/20190413-63.html
目黒区美術館
2019/4/13-6/9
「世紀末ウィーンのグラフィック」展の派手ではない赤、この赤がポイントとなってシンプルなのに目を惹くものとなっています。グラフィックの展覧会ということデザイン好き受けしそうなデザインです
「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」もマットなゴールド地が効いたデザイン。この派手ではないゴールドは使い方が難しい気もしますがうまくデザインされていますね。

ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち
―悳俊彦コレクション
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/lastukiyoe
太田記念美術館
2019/11/2-12/22
「ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち」展はのさわやかな緑かかった青と天女の表情が記憶に残ります。地の色と切り抜かれた天女のバランスがとても良いデザイン。

動きの中の思索―カール・ゲルストナー
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000749
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2019/11/28-2020/1/18
「動きの中の思索―カール・ゲルストナー」展、力のあるグラフィックをそのまま生かし、その良さを邪魔しない程度に文字などを色や大きさを調整し配置したデザインが良いです。
「タータン展 伝統と革新のデザイン」のチラシはまさにタータン!というデザイン。これは巡回展で、幾つか他館のチラシを見ましたが、この新潟県のチラシが一番インパクトありました。
私の好みで10本選びました。ただ、デザインとして良いか悪いかと言うのは色々な基準がありますよね。目立つ方がよいか、シンプルな方がよいか、伝わる方がよいか。シンプルなデザインがよい場合、派手な方がよい場合、文字が目立つ場合など、でも展覧会の雰囲気も伝えなくてはいけない。

私の2019年の50選、好きなチラシや展覧会はありましたでしょうか?
展覧会に興味を引くための第一歩であるチラシやポスターの役割は大きいと思います。関係者は様々な検討をして決めていっているのでしょう。チラシを見て展覧会に興味を持ってくれる人が増えると嬉しいです。チラシ愛好家(?)としては、今年も面白い展覧会がたくさんありますのでそのチラシにも注目したいと思います。

京都国立近代美術館所蔵 世紀末ウィーンのグラフィック
-デザインそして生活の刷新にむけて
https://mmat.jp/exhibition/archive/2019/20190413-63.html
目黒区美術館
2019/4/13-6/9
「世紀末ウィーンのグラフィック」展の派手ではない赤、この赤がポイントとなってシンプルなのに目を惹くものとなっています。グラフィックの展覧会ということデザイン好き受けしそうなデザインです
「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」もマットなゴールド地が効いたデザイン。この派手ではないゴールドは使い方が難しい気もしますがうまくデザインされていますね。

ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち
―悳俊彦コレクション
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/lastukiyoe
太田記念美術館
2019/11/2-12/22
「ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち」展はのさわやかな緑かかった青と天女の表情が記憶に残ります。地の色と切り抜かれた天女のバランスがとても良いデザイン。

動きの中の思索―カール・ゲルストナー
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000749
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2019/11/28-2020/1/18
「動きの中の思索―カール・ゲルストナー」展、力のあるグラフィックをそのまま生かし、その良さを邪魔しない程度に文字などを色や大きさを調整し配置したデザインが良いです。
「タータン展 伝統と革新のデザイン」のチラシはまさにタータン!というデザイン。これは巡回展で、幾つか他館のチラシを見ましたが、この新潟県のチラシが一番インパクトありました。
私の好みで10本選びました。ただ、デザインとして良いか悪いかと言うのは色々な基準がありますよね。目立つ方がよいか、シンプルな方がよいか、伝わる方がよいか。シンプルなデザインがよい場合、派手な方がよい場合、文字が目立つ場合など、でも展覧会の雰囲気も伝えなくてはいけない。

私の2019年の50選、好きなチラシや展覧会はありましたでしょうか?
展覧会に興味を引くための第一歩であるチラシやポスターの役割は大きいと思います。関係者は様々な検討をして決めていっているのでしょう。チラシを見て展覧会に興味を持ってくれる人が増えると嬉しいです。チラシ愛好家(?)としては、今年も面白い展覧会がたくさんありますのでそのチラシにも注目したいと思います。