下痢をすると肛門が痛くなる理由に「ふざけるな」→ネット民「納得した」「勉強になります」の声

2020/1/14 22:30 ヤタロー ヤタロー


下痢をすると、なぜかお尻の穴がヒリヒリして痛くなりますよね。何度もトイレに行くことによるお尻の拭きすぎ、あるいは痔のなりかけだと思っている人は多いのではないでしょうか。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんは、昔からなぜ下痢したら尻の穴まで痛くなのかと調べたところ、実は「下痢の時に一緒に出る腸液がアルカリ性でたんぱく質を溶かして尻が大ダメージを受けているから」ということを知ったそうです。「ふざけるな 自分の体同士で喧嘩すな」とつぶやいています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
















下痢をしたときの肛門の痛みの原因は、下痢便から出る腸液による刺激であることは正しいようです。水様状の下痢では腸液が一緒に出てきてしまうそうですが、その腸液はアルカリ性のため、それが肛門を刺激してあのヒリヒリとした痛みを感じるそうです。

ちなみに、辛い物を食べたときに大便をすると肛門が痛いのは、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンが消化・吸収されずに排出されることで、口の中と同じようにお尻でも「辛さ」が痛みや熱さとして感じるそうです。


(いまトピ編集部:ヤタロー)