下痢をすると肛門が痛くなる理由に「ふざけるな」→ネット民「納得した」「勉強になります」の声
下痢をすると、なぜかお尻の穴がヒリヒリして痛くなりますよね。何度もトイレに行くことによるお尻の拭きすぎ、あるいは痔のなりかけだと思っている人は多いのではないでしょうか。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
大昔からなんで下痢したら尻の穴まで痛くなるねん と思ってて今やっとしらべたが 実は下痢の時に一緒に出る腸液がアルカリ性でたんぱく質を溶かして尻が大ダメージを受けているからということを知ってしまった ふざけるな 自分の体同士で喧嘩すな
— 🌨タスマニアンキング竜巻🌨 (@tatsumaki_tk) January 12, 2020
投稿者さんは、昔からなぜ下痢したら尻の穴まで痛くなのかと調べたところ、実は「下痢の時に一緒に出る腸液がアルカリ性でたんぱく質を溶かして尻が大ダメージを受けているから」ということを知ったそうです。「ふざけるな 自分の体同士で喧嘩すな」とつぶやいています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
酸性の胃液が直下しますがよろしいですかな?
— イッシー (@issi7216) 2020年1月13日
聞いた話で恐縮ですが、風邪のときの鼻水にもたんぱく質への攻撃性があるそうで、そのために鼻が赤くなったり、カピカピになったりするそうですよ。
— kogiro (@kogiro14) 2020年1月13日
実際、痛いというより高温で焼かれている感じですよね、あれ。ホントに。
— アルミニ (@cygnusgm) 2020年1月13日
お身体は大切になさってくださいませ。
便が高熱なんだと思ってました…
— チャビン・ヘイジ (@chavin___hage) 2020年1月13日
ワイドハイターでお尻洗ってるみたいなもんですね。(アルカリとは違うけど刺激ありという意味で)
— P子/爆乳バーチャルアイドル🍼👙🐴🦴 (@baku_pko) 2020年1月13日
それは痛いわ。
お肌が弱酸性ですからね!
— 究極完全体グレートホワイティ (@whityspiderman) 2020年1月13日
ちなみに嘔吐下痢がだいたいセットになってるのも、激しい嘔吐をすると酸性である胃液が出ることで体内のpHが上がりアルカリ性に傾きすぎるので、均衡を保つために下痢を噴射してアルカリ性を出しバランスを取るためなんです
なんか自分の毒で死ぬフグや蜂のような話。
— カレーライス (@kocha_1pai_8mit) 2020年1月13日
今日、また一つ賢くなりました。ありがとうございます😁
— 六花🐾🐾🐾 (@AREX80249792) 2020年1月13日
なんだよ!
— ユニーク太郎 (@uniiiiiiique777) 2020年1月13日
血でるしお尻の拭きすぎかと思ってたぜ!
納得( ゚∀゚):∵
なるほど!.....φ(・∀・*)なるほどぉ.…
— バニー (@Ren_Bunny_FTM) 2020年1月13日
勉強になります
— ぷん次郎 (@open_gensen) 2020年1月13日
なるほど😳
— ガンバレ日本の政治垢 (@japanfromexperi) 2020年1月14日
理論的に納得した。
《腸液のせいで肛門が大ダメージ》
じゃあ事前にワセリン塗りたくってからすれば、ホントに痛くない状況がワンチャン?🤔
下痢をしたときの肛門の痛みの原因は、下痢便から出る腸液による刺激であることは正しいようです。水様状の下痢では腸液が一緒に出てきてしまうそうですが、その腸液はアルカリ性のため、それが肛門を刺激してあのヒリヒリとした痛みを感じるそうです。
ちなみに、辛い物を食べたときに大便をすると肛門が痛いのは、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンが消化・吸収されずに排出されることで、口の中と同じようにお尻でも「辛さ」が痛みや熱さとして感じるそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)