こんにちは。satominです。

東京は、日増しに春らしくなってきて桜も咲き出しました。
ぽかぽかした休日にはお出かけしたくなりますね。
今お出かけスポットとして注目の日本橋エリア。
3月20日に「コレド室町2」「コレド室町3」が開業し、
「コレド室町」「日本橋三井タワー」もリニューアルオープンして、
街が華やかに生まれ変わり、ますます活気づく日本橋ですが、
「コレド室町」にも日本茶が楽しめるスポットがあるのでご紹介します。

東京メトロ「三越前」駅から地下で直結している
コレド室町地下1階にある、「日本橋案内所」の逸品カフェです。

地下鉄の改札口をでるとすぐに「日本橋案内所」の看板が見えてきます。
店内はSMAPの「ココカラ」がエンドレスで流れています。

ここ。日本橋案内所(コレド室町 B1)でエンドレスでCMが流れて「ココカラ〜♪」が流れてたよ(*´艸｀*) pic.twitter.com/N3d6Gy3f2P

— のりＰ (@noripetit) 2014, 3月 22

日本橋案内所では、日本橋の観光スポットやお店・イベントのご案内や
訪日外国人への対応といったサービス以外にも、
日本橋の老舗・名店の品を販売・紹介もしています。
匠ショップに並ぶモダンな和の名品たちは、
外国の方だけでなく日本人でも惹かれます。


◆日本橋の老舗の味をまとめて味わえる「おやつ三昧」

匠ショップのすぐ横に、長いカウンターが窓際に備え付けられた
逸品カフェがあります。
日本橋の老舗・名店とタイアップした
オリジナルのドリンクやスイーツなどが気軽に楽しめます。
それぞれのお店に行かなくても、一箇所で味わえるのもうれしいです。

・日本橋1000年おやつ三昧　ほうじ茶付き　：（950円+税）
・日本橋1000年おやつ三昧　ほうじ茶ラテ付き　：（1200円+税）

今回は、日本橋1000年おやつ三昧のほうじ茶ラテ付きを頼んでみました。



日本橋1000年おやつ三昧の内容は、
榮太樓總本鋪やにんべんなど、
日本橋界隈の老舗の味が並んでました。
なんと、楊枝や添えられた折鶴まで老舗です！

＜日本橋1000年おやつ三昧＞
・榮太樓總本鋪「さくら大福」
・榮太樓總本鋪「桃山」
・にんべん「揚おかき」
・日本橋さるや「お菓子楊枝」
・小津和紙「さくらおりがみ」の折鶴

榮太樓總本鋪は、
日本橋にある安政4年(1857年)創業の和菓子の老舗で、
榮太樓飴が有名です。

にんべんは、どこのご家庭にもある鰹節で有名な、
創業300余年、東京日本橋の鰹節専門店です。
コレド室町にオープンした、にんべん日本橋本店内にある
「日本橋だし場/DASHI BAR」も連日人気です。

宝永元年(1704年)創業の日本唯一の楊枝専門店「さるや」や、
1653年創業・東京日本橋の和紙専門店「小津和紙」といった
日本橋の老舗で固めてきた最強の布陣（セット）と言えるのでは。


◆老舗の２店舗から選べるほうじ茶ラテ

日本橋の老舗の名品とあわせるほうじ茶ラテのほうじ茶は、
「山本山」と「森乃園」の２つから選べます。



「山本山」は、創業元禄3年(1690年）の
海苔とお茶を製造販売をしている老舗です。
「森乃園」は、日本橋人形町にある、
大正3年創業の自家焙煎ほうじ茶の老舗です。

ほうじ茶ラテ、ほうじ茶とも、ホットとアイスがあり、
単品でもオーダー可能です。

「山本山」さんのほうがあっさりとした軽いほうじ茶で、
甘い和菓子とあいます。
「森乃園」さんのほうじ茶は焙煎が強く、
比較的濃いめで、ラテにしてもほうじ茶の香りがしっかりとします。

お好みのほうを選んでみましょう。


上記の「おやつ三昧」の他にも、
ビールと一緒に食べたい「おつまみ三昧」や、
ちょっとした軽食になる「こばら三昧」など、
日本橋の老舗の味が楽しむことができるセットがあります。


・日本橋1000年おつまみ三昧　：（750円+税）


・日本橋1000年こばら三昧　お吸い物付き　：（950円+税）



日本橋散策の休憩所としても好評です。

3つのコレド室町、行って参りました。 食が楽しいです！ コレド室町B1のタロー書房隣の日本橋案内所ではココカラ♪がエンドレス♥ カウンター席が数席あり、COEDOビールと小江戸なおつまみ、ほうじ茶ラテを食べながらちょっと休憩して日本橋散策計画練れますよ☆

— 中垣まい (@MikeyDecember) 2014, 3月 25

◆コレド室町で買える日本茶にあう老舗のスイーツ

コレド室町は、日本橋の老舗・名店が手がける新業態店舗が多くありますが、
日本茶にあうお茶請けやスイーツも取り揃っていて、
こちらも見逃せないところです。

京都の江戸時代から続く老舗の和菓子店「鶴屋吉信」では、
マカロンのようなモナカ「IROMONAKA」が、
かわいらしい見た目で誰にプレゼントしても喜ばれそうです。

【芸】 老舗和菓子店「鶴屋吉信 東京店」がコレド室町3にオープン、イートインスペースも併設 （AFP通信）: 「IROMONAKA」2,300円（税抜）（2014年3月17日撮影）。(c)MODE PRESS 【3月17日... http://t.co/XudubTWNwT

— 芸能ニュース (@twinews4) 2014, 3月 17

他にも、
「日本橋 芋屋金次郎」のできたての芋けんぴ、
「箱根宮ノ下富士屋ホテル The PIE」の連日売り切れのアップルパイ、
「八海山 千年こうじや」の八海山大吟醸を使用して作られたバウムクーヘンなど。
コレド室町で老舗の名品を買って帰り、
ご自宅で日本茶と一緒に、
古くて新しい日本の味を味わってみるのもいいですね。



◆Shop Data:
コレド室町「日本橋案内所」逸品カフェ
http://www.nihonbashi-tokyo.jp/information_center/

・住所： 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町 地下1階
・営業時間： 10：00～21：00