口内炎は◯◯でぶくぶくうがいをすると、痛みが和らぐし早く治る→ネット民「いいことを聞きました」の声

2020/1/2 22:30 ヤタロー ヤタロー


「口内炎」ができると、食べたくても痛くて食べられないことがあるなど、とても辛いものです。酷いときには水をひと口飲むだけで、激痛が走るなんてこともあります…。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者の坂口備忘録さんによると、口内炎ができたときは、濃い目のうがい薬でぶくぶくうがいを20秒×3回してから水でうがいして洗い流すといいそうです。痛みが和らぐうえ、治るスピードが明らかに違うのだそう。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。














投稿者さんが言う「濃い目のうがい薬でぶくぶくうがい」にも、うがい薬の種類や濃度には注意が必要です。例えば、「イソジンうがい薬」が濃いと粘膜を傷つけてしまうことがあるそうです。

同じイソジンでも「イソジン ガーグル液7%」は効能・効果に「咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防、口腔内の消毒」と書かれていますし、「アズノールうがい液4%」には「咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷」という記載があります。

なお、自宅でできる口内炎の対処法として知られている「塩水でぶくぶくうがいをする」「はちみつを塗る」などは本当でしょうか。調べてみると、はちみつには高い殺菌作用があるため殺菌という面では効果があるものの、塩には殺菌作用がないため口内炎を治すことはできないそうです。


また、口内炎の痛みは鎮痛剤を飲むことで和らげることができますが、医師の診断を受けて、口内炎の原因や症状にあった薬を処方してもらうことをお勧めします。

(いまトピ編集部:ヤタロー)