家事や育児などを父親が担当する「専業主夫」が増えているようです。でも、家事育児に専念するとなると仕事を辞める必要がありますし、かなりの決断が必要です。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。

ある男性社員の知人夫婦は妻の方が高収入で、妻が夫に「仕事を辞めて家事育児に専念してほしい」と求めたが、夫はそれを受け入れられず、離婚したという話題が職場で出ていた。男性社員達は「仕事を辞めた後に離婚となったら、生活していけないリスクがあるから、俺も辞めないな」と言っていた。→

— 33通り (@BFMJWZLWMQ2UuxO) December 26, 2019

投稿者さんによると、とある男性社員の知人夫婦の話として、妻の方が高収入で、妻が夫に「仕事を辞めて家事育児に専念してほしい」と求めたところ、夫はそれを受け入れられず、離婚したという話題が職場で出ていたそう。男性社員らは「仕事を辞めた後に離婚となったら、生活していけないリスクがあるから、俺も辞めないな」と話していたそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

実際に主夫したけど、男性からは「無職」と蔑まれるし、女性（特に主婦）からは「男に家事育児は無理」とデカい主語で叩かれるので正直行き辛かった。でも子どもは何かあったらパパを頼ってくれるようになったので、そこは良かったかなと思います。リスクについては考えたことなかった。

— ゼン (@zen1027) 2019年12月27日

わかる
非正規になっても辞めなかったし扶養にもならなかったから、離婚できた

— mananb39451 (@mananb39451) 2019年12月26日

結婚したならば、自分の人生は家族の人生、自分の未来は家族の未来だと思います。
家族の望みは自分の望みでもあると思いますので、
自分の欲求を最優先したい人は結婚しない方がよろしいかと思います。

私見ですが

— マニゴルド (@tomoya56609099) 2019年12月26日

仕事みたいに人に合わせずに済む、好きな時にゴロゴロ出来る、引き込もれる、って主婦になるのずっと夢だったけど、実際の主婦は家でやることたくさんあるし、近所や役所とかとなんやかんやあるし、毎日の献立とか、子供居るなら子供の事とか学校とか、頭も体も爆発しちゃいそうだから分担が一番良い。

— 🍊みか🍊( ˘ω˘)ｽﾔｧ (@1980xx7) 2019年12月27日

女性でも一緒ですね。
出産したら余計に。
育児家事は女がするもの！
男は仕事があるから免除！
母なのに仕事したいの？預け先はあるの？
病気になったら？自分で対応してね？
無言の圧力をあちこちから感じて疲弊します。

— もよもよ (@Maya1129riku) 2019年12月27日

だから、女性も辞めたらダメなの。

— Toshiko I.🐝 (@toshikoise) 2019年12月27日

日本でサラリーマンでいることは、出世を考えなければ非常にありがたい身分だと思ってます。
ヒマをつぶせて、さらに収入も安定するから。

— あんぐら (@angra8432) 2019年12月26日

自分の収入源を他者に委ねると自分の未来を自分自身で選べなくなります。パパ活や専業主婦だと、辞めたい・離婚したいとなったとき収入が断たれてしまいますね。

— 香月ネオン (@kadukineon) 2019年12月26日

夫が妻に仕事を止めてと要求していた時代もあった。不満から来る一方的要求はどちらにしろ宜しくない。

— 関弘之 (@seki4141) 2019年12月26日

専業主婦は地位を確立してるけど、主夫はヒモ扱いだからな。女性がそういう価値観を作っている側面もあるから仕方無い。

— 今は痴漢以上に痴漢冤罪が深刻 (@kenta9996) 2019年12月26日

本当は、妻が夫にも、夫が妻にも、仕事を辞めて家事に専念してなんて頼まないで済む社会制度や環境が整うのが一番なんだ。仕事って収入源だけでなく、個人の生き甲斐だったり、社会とのつながりや居場所の場合もある。辞めるも続けるもあきらめや犠牲じゃなく自分の意志で決められるべきだよね。

— greenpretz (@greenpretz) 2019年12月26日

大した収入も稼げないくせに柔軟性もない、そんなしょーもない奴とは別れて正解💡

— newkeitom (@newkeitom) 2019年12月28日

このエピソードは男性目線ですが、女性だって専業主婦になるために仕事を辞めたあと離婚したら、路頭に迷ってしまいますよね。決して男性に限ったことでなく、女性だって同じだと思います。女性が出産のために仕事やキャリアを放棄するというのは、かなりの決断が必要なんですよね。

また、専業主夫になったあと妻が働けなくなるなど何らかの事情で再就職しなければならなくなったとき、専業主夫の期間は職歴としては「空白期間」になってしまうため、その期間が長いと再就職のときに不利になることは間違いなさそうです。


（いまトピ編集部：ヤタロー）