怪しい会社に「設立したてでホームページがない」と言われ、◯◯と返したら逃げられた→ネット民「素晴らしい返し」

2019/12/13 23:06 ヤタロー ヤタロー


怪しい会社からうまい話やお誘いがあったときは、インターネットを検索してその会社について調べる人も多いのではないでしょうか。

法務局まで出向けば登記事項証明書を取得できますが、費用も労力もかかるため単に実在するかどうかを調べるだけなら割が合いません。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のはこしろさんによると、「うちの会社でビジネスしませんか!?」と誘われたため、相手に「御社を検索しても見つからなかった」と伝えたところ、「設立して間もなくて、ホームページ発注してる最中」だと言われたそう。でも「そうではなく、国税庁の法人検索で」と伝えたところ、パッタリ音信不通になったそうです。

そう、国税庁法人番号公表サイトなら、法人の商号または名称あるいは法人番号を入力するだけで、その会社の住所や所在地の変更履歴などを調べることができるんです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















このエピソードでは、「うちの会社で」「設立して間もない」と言いながら、会社が実在しないという時点で、詐欺または怪しいビジネスである可能性が高いことがわかります。とりあえず、会社が怪しいなと思ったら国税庁法人番号公表サイトで本当に実在するか、所在地はどこか、などを調べたほうが良いですね

また、登記所が保有する登記情報をパソコン等の画面上で確認できる「登記情報提供サービス」という有料サービスもあります。数百円の手数料はかかりますが、不動産登記情報(所有者の氏名・住所・持分)、地図、土地所在図/地積測量図、地役権図面および建物図面/各階平面図、商業・法人登記情報まで提供されるそうです。会社のことを詳しく調べたい人には便利そうなサービスですね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)