鞄やスーツケースについた「正露丸のニオイの取り方」について、メーカー公式の回答がこちら→ネット民「気になりません」

2019/12/12 23:21 ヤタロー ヤタロー


突然の下痢や食あたり、さらには歯痛にも効く「正露丸」を、旅行に持参する人は多いのではないでしょうか。瓶のまま持っていくのと大きくて重いからと、ビニール袋などに小分けしたものをスーツケースやバッグの中に入れて行くと、正露丸の臭いが染みこんでなかなか取れないんですよね。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




正露丸を販売する大幸薬品の公式Twitterアカウントによると、同社のお客様相談係には「鞄やスーツケースについた正露丸の臭いの取り方」の質問がよく寄せられるそうです。しかし、正露丸の臭いをとる有効な方法はないそうです。「洗濯できないものについた場合は、風通しの良い場所で陰干ししていただく他、手段はございません」「臭いが強すぎました」とのことです…。また、衣類などについた正露丸の臭いを取る場合は、他の洗濯物とは分けて洗濯するほうが良いとのことです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。












「正露丸のニオイは嫌いじゃない」という人も結構多いようですね。歴史ある薬ですし、幼い頃から常備薬として慣れ親しんでいる人にとっては、あのニオイを嗅ぐだけで腹痛が治まるような気さえするのでしょう。確かにニオイはキツいですが、そこまでイヤなニオイではないですよね。

ちなみに大幸薬品の社員さんは、日々正露丸に囲まれているせいか、多少の正露丸のニオイは感じられなくなった人が多いそうです。

なお、スーツケースなどに正露丸のニオイがついてしまうのはイヤだという人は、旅行等に持って行ける携帯用の「セイロガン糖衣A」という商品があります。PTP包装タイプで1回分ずつカットして 持ち運べるため、旅行などに持っていくのに便利な仕様になっています。

正露丸もセイロガン糖衣Aも効能はほとんど同じですが、セイロガン糖衣Aのほうは歯痛には使えないようです。


(いまトピ編集部:ヤタロー)