電車で太った人に「足が疲れたので席譲ってもらっていいですか?」と言われたので…→ネット民「ジーンとしました」

2019/12/11 23:25 ヤタロー ヤタロー


電車の座席に座ってるときに、老人やマタニティーマークを付けた人、体調が悪そうな人をみたら、席を譲るのがマナーです。また、マタニティーマークを付けていない妊婦さんや体調不良の人から席を譲って欲しいと言われたら、もちろん譲りますよね。でも、「足が疲れた」という理由で席を譲って下さいと言われたら、あなたならどうしますか?


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんは、電車で太ってる女性に「すいません、妊婦じゃないんですけど足が疲れたんで席譲ってもらっていいですか?」って言われたため、ニコニコしながら譲ったそうです。そして「別に特別な事情が無くても疲れたら、座りたいって声に出してもええんやで」「座ってる方は譲りたければ譲ればいいし。嫌なら断ればいいだけや」と述べています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

















ニコニコしながら席を譲った投稿者さん、素敵ですね。これってなかなか難しい問題だと思います。座っている人のなかにも体調がすぐれない人やお腹の目立たない妊婦さん、足を怪我している人、股関節の具合が悪い人などさまざまですから、単に「足が疲れた」という理由で席を譲って欲しいと言われたら、迷ってしまいますよね。

ただ、満員電車であまりにも体調がすぐれないときは、思い切って譲ってもらえるかどうかを訊いてみたほうがいいのかもしれません。図々しく思われてしまうかもしれませんが、もしも我慢しすぎて倒れてしまったら、病院への搬送などでその電車が遅れる可能性もありますし、結果的により多くの人に迷惑を掛けてしまう可能性があります。投稿者さんが仰るとおり、席を譲るのがイヤなら断ればいい話ですから。


(いまトピ編集部:ヤタロー)