「白菜」を切ると黒いブツブツを発見!これってカビ…?実は◯◯です…→ネット民「勉強になりました」「ありがたい知識」

2019/11/27 22:30 ヤタロー ヤタロー


鍋が美味しい季節になりました。鍋をしようと買ってきた白菜を切ってみたら、黒い斑点が付いていて「もしかして、カビ?」とビックリした経験はないでしょうか?白菜に黒い点々が付いていたら、ちょっと気持ち悪いですよね。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




お漬物で有名な「丸越」のアピタ名古屋南店の投稿によると、今年の白菜は黒い斑点が付いた「ゴマ症」のものが多いそうです。これは汚れやカビではなく、実は「ポリフェノール」が表面化したものなので、健康に害を及ぼしたり汚かったりするわけでもないそうです。

投稿者さんは「お漬物屋さんや八百屋さんで見かけたら、“お、ポリフェノールが沢山あるな!”とと思ってください」とつぶやいています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

















白菜の茎に黒い斑点が現れる現象のことを「ゴマ症」と呼ぶそうで、白菜がストレスを受けることで発生するとのこと。黒い斑点の正体はポリフェノールで、食べても全く問題ないそうです。

リプライの中には「黒い斑点が出ているほうが甘い」というコメントもありましたが、実は斑点のない白菜の方が甘くて美味しいと言われているようです。ですので、害はないとは言われていても、選ぶときにわざわざ斑点のある白菜を選ぶのはナンセンス。なるべく斑点の出ていない白菜を選ぶのが、美味しい白菜を選ぶコツだそうですよ。


(いまトピ編集部:ヤタロー)